ねぇ かおるさん 耳からつくしが生えてますよ

レイキサロン&スクール風の城☆kaoruの気まぐれ日記

   9月 30

体で覚える

早いもので、もう9月も終わりですね。暮れどきには日が落ちるのが早く、ふいに寂しさを感じたりもして、暑い暑いといいながらもなんとか過ごした夏の日の背中がふと恋しくなったりもします。まぁ、人の気分というものは勝手なものですね(笑)。

真夏は、汗ばんだ肌にレイキをしたりすると、チリチリとして不快だったり、暑い上にレイキで代謝が上がって体温が上がるのはちょっと勘弁・・・という場面もあるかもしれませんが、これからは、自然の風を感じながのレイキが心地よい季節になりますね。

レイキの実感がわかない。レイキを習ったものの、うまく使えているかわからない・・・。

そんな風に感じる場合でも、だまされたと思ってどんどんご自身に手を当てられるといいですよ。「見えないけどレイキってあるんだよね」という思い込みも有効です!(ものは使いようです^^。それに、レイキの定義に幅はあれども、確かにレイキなるものは存在しますのでどうぞご安心を!)たとえ、ヒビキを感じられなくとも、ご自身の体に手を当てた時のちょっとした気持ちの変化に耳を傾けてみるのもお勧めです。

そうすると、なんとなく気持ちが良い場所、なんとなくフィットする場所がある半面、なんかここには今当てていられない、この場所には興味が湧かない・・・など、自分の気持ちが案外いろんなサインを発していることに気がつくでしょう。

わたしを含めて大方の現代人は、長い学校教育の中で「頭で考えること」をしっかりと教わります。そのことに関しては、苦手意識があるという人はほとんどいないでしょう。ほぉっておかれても、頭の中で、日々の段取りについてあれこれ考えたり、過去を後悔したり、明日のことを心配したり、と大抵頭はいつでも大忙しなのです。

ところが、レイキは体で覚えるものです。たとえば、自転車だって最初は補助輪付のものから始めてようやく二輪の自転車に乗れるようになりますね。それまでに必要な練習期間は人によりさまざまです。

レイキもそれと同じです。生まれ持った感受性の度合いやそれまでの生育環境によって、初めてレイキに触れた時にどれだけレイキを実感できるかはほんとうに人それぞれです。実践期間の長い短いは全く問題ではありません。

わたしなどは、レイキを始めたころは、特別感受性が良い方でもなかったですね。でも、なんだか面白くて、「魔法」を手に入れたような気分でひたすら実践していたら、いつしか広大で豊かなレイキの世界に入り込んでいたという感じです。

逆に、レイキをお伝えする立場になった今、みなさまの感受性のゆたかさには驚くばかりです。

「体で覚える」というのは、まさしく「体験の積み重ね」です。わたしたちが、自分という個性を持って生まれてくるのは、その個性を通して「体験」をするためです。

だから、レイキが馴染んでくる過程も本当に人それぞれ。誰かと比べる必要はまったくありません。あなただからこそのその体験をどうぞ大切に、レイキとの関係を育んでいってくださいね。

そして、もしもサポートが必要な時は、風の城の扉を叩いてください。レイキ仲間やマスターとの交流がきっと良い刺激となることでしょう!

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