レベル1、2、3。どの段階もそれぞれにレイキの魅力的な一面を楽しむことができるので、わたしは、どのレベルをお伝えするのも大好きです。
何年レイキを実践していても、何年レイキをお伝えしていても飽きないのは、どのレベルであっても、その日、ご一緒させていただく方とわたしとが向き合って、はじめて開く新しい扉があるからです。
今回も、そんな「新しい扉」が開く瞬間を堪能させていただきました。
レベル3では、アチューメントを始め、ワークの中で第四シンボルをどんどん使っていきます。
わたしの中では長らく、第四シンボルというのは、「真っ白な光」と、「ただただ眩しい」というイメージがあったのですが、この日は、まず、アチューメントで第四シンボルを使い始めるといつもとは違う感覚がありました。
朗らかで爽快なだけでなく、何か穏やかさや安心といった、いままでとは違ったものを感じました。
それまでは、まぶしいなぁ、きれいだなぁと、第四シンボルの光を外から眺めていたのが、この時は、その手の内にある安心と平和に包まれた、と言うこともできるでしょうか・・・。
わたしは、アチューメントの始まりから新鮮な感動を覚えていました。
そしてあるワークの中で、第四シンボルを使っていくと、これまた面白いイメージを受け取りました。
砂漠や砂丘のような砂地の中に刻まれる第四シンボル。そのシンボルが、砂地に反射される光の中に生み出す影。そして、砂地の波模様が生み出す光と影。それらの光と影の対比が美しくわたしはうっとりと見とれていました。
普段は、真っ白な光の中に眩しさとともに浮かび上がる第四シンボルが、こんな風に光と影の強烈なコントラストの中に浮かび上がったことが興味深くもう少し感じてみました。
去年から向き合っていた一つの創造(過去のわたしの体験という意味です)について。それは、わたしの分類では闇に属するものなので、時間をかけていろいろな見方、意味付けを見出しつつも、それを受容し自分の中に包括していくことにわたしは少々苦労していました。
ところが、昨日あたりでしたか、そのハードルをふわりと超えた瞬間を感じました。
その瞬間から、その闇はわたしの中の光と融合し、陰陽マークのようにわたしの中で生き生きと輝き始めたのです。
あー、きっと、今日のこの第四シンボルのイメージは、わたしのこの体験を反映しているのだな・・・。
まさか、同じみの第四シンボルを通じても、こうしたわたしの意識の変化を見せられるとは思ってもいませんでしたが、あらためて「わたしは変わったんだ」ということが認識され、とても勇気づけられました。
と、同時に、いまだかつて味わったことのない、一体感と安心化を今、感じています。
今月は、めずらしくレベル3が続きます。
さて、つぎは、どんな扉が開かれるのか楽しみでありちょっとしたチャレンジでもあります。
コメントを残す