ねぇ かおるさん 耳からつくしが生えてますよ

レイキサロン&スクール風の城☆kaoruの気まぐれ日記

   10月 15

いつの日か

週に一度の太極拳のレッスン。
この秋で六年目になる。

先日。
他のメンバーがみなお休みで先生と二人きりだった。

こんな時は、レッスンが始まる前や、レッスンの合間。そして終わった後も。

ふだんはできないお話をたくさんする。

この時は、公園で太極拳をした時の気づきを先生にお話ししたら、「うんうん」ととてもうれしそうに相槌を打ってくださった。

そして。

「かおるさんも、もう、教える域に入ってきたよね・・・。」

と、思いがけない言葉をいただいた。

でも、それは。
このところの太極拳をした時の内なる感触の変化が、自分の思い過ごしではなく、傍目にも、見て取れるのだなと素直に嬉しかった。

わたしが、太極拳を教えることができるのか、どうだかはわからない。

わたしにとって、太極拳は、動くレイキ。

太極拳を深めることで、わたしのレイキも深まるし、それが、仕事の面でもものすごくポジティブに作用している。

そしてなにより。

大らかな気持ちで自然体で生きている先生に、毎週会うことはとてもいい。
小鳥のさえずりのような朗らかな先生の声。
おおらかで美しい先生の動き。

嬉々として太極拳を教えてくださる先生と、時を同じくすることはとても心地がいい。

先生を越えることはできないけれど。

いつの日か、レイキの手当と同じくらい、自然に、自在に、套路ができるようになった時。

みんなで、青空太極拳。できたらいいな、と思う。

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