今朝がたの夢。
四時過ぎだったか目が覚めて、もう少し眠れるなと、前日から調整中の左肩甲骨の小腸経にレイキをしながらふたたび眠りに落ちると・・・。
そこは、とある大学の国文学研究室。
机の中央には、一冊の卒業論文が置いてあります。
どうやらそれはわたしが書いたもので、良い見本として公開されているようなのです。
その上、わたしは当時苦手だった助教授と、問題なくコミュニケーションしているようでした。
実は、わたし。学生時代は、古文のことばの響きが好きというだけで、清少納言や紫式部にあこがれて文学部に。そして、3年の進級と同時に国語国文学研究室に入ったのですが・・・。
研究室には寄り付かないし、教授とのコミュニケーションはほとんどないし・・・。
かろうじて卒論は書き上げて単位は認定してもらったものの、口頭試問では、「もっと苦労してほしかったねぇ」と教授に言われる始末。
単位も、余裕を持って多めに取る、というタイプではなかったので、そんなに余裕がなかったのですよね。かといって、落第するほどギリでもなかったのですが(笑)。
しかし、当時は精神的にはよほど窮していたのか、卒業して20年すぎた今でも、「単位がたりなくなりそう」というシーンと、「卒論が締切間近なのに何もやってない」というシーンが必ずセットになっている夢を時々見ていたのです。
そして毎回、夢の中で、「実際わたしはすでに大学を卒業しているのだから、これは夢なのだ!」と気が付くのがお約束。
我ながら、この夢のエピソードに象徴されるブロックが何かあるんだろうなぁとは思っていました。
それが、今朝、はじめていままで見てきたものとは真逆の内容の夢を見ました。しかも、単位が足りなくなりそうというエピソードが挿入されていない!
目覚めて驚愕しましたねぇ。
毎度おなじみの夢を見るたび、もう笑うしかないってかんじでしたが・・・。
ついに、こんな日がこようとは(涙)。
祝☆卒業!!!なのか、はたまた、潜在意識の気まぐれか???
そんな今日は、レイキ講座のお仕事でした。
その方のレイキの習熟度、感受性を観察しながら、その人に最適な講座内容となるように、最善を尽くそうとしている自分を観て、あらためて、自分のこの仕事に対するスタイルというものが理解されました。
そして、それは、そのままわたしらしさなのだ、ということが腑に落ちました。と、同時に、わたしの中にあったひとつの思い込み(ブロック)に気が付きました^^。
今日の講座の中では、お客様に対する反応に、それまでの自分との違いを感じました。
より愛おしく。今まで以上に、リスペクトの気持ちがわいてくるのを感じました。
そして、想ったのです。ああ、心がやわらかくなったんだなぁって。余計なものが剥がれ落ちたんだって。
だから、20年以上見続けていた夢のパターンが、今朝、変わったのですね(笑)。
これから、また、新しい世界がはじまりそうです!!!
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