9時半から1時間ほど。
今日は、陽だまりを感じる和室で横になってもらい、頭部を集中的にケア。
側頭部から開始して、首回り、後頭部、頭頂より少し下がった部分など、丁寧に手を置いていく。
喉の裏、鼻の裏あたりは、手足の末端が動きたり、顎が動いたり、わかりやすい反応がよく出る。
また、喉内部から鎖骨、胸内部のエネルギーの引き連れが小さいものから大きいものまで浮いては調整されていく。
肺部分の沈んだ感じとか、胃から左鎖骨、左肩に連なる気の縮みもよくわかる。
時には深い寝息をたてたり、大きく呼吸をしたり、もぞもぞと体が動いたり。
心地よさそうにレイキを受けていてくれる父を感じながら、こうして父に手をあてることのゆたかさを思う。
たとえ言語化されなくても、こうして触れ合っていることで、お互いがとても安心するような気がしてね。
こうすることで、わたしは、父の癒しを観、体験させてもらっているんだな、としみじみ思いました。
終盤、ちょうど良いタイミングで、母が部屋に入ってきたので、頭部のレイキでのケアをレクチャーしました。
もちろん、父によく効くなぁというポイントを重点的にね。
「肺や、胃、とか、患部のケアはもちろんだけど、たとえば、午前中は、こんな風に頭を中心にレイキをして、 午後からはボディの患部をしたらいいんじゃない?」
と提案もしてみました。
すると、「わたしがレイキをする人になるなんてねぇ。」と母。
「とにかくリラックスして、レイキって心地いなぁとぽわんとしていればいいからね。 直さなきゃとか、治らなかったらどうしようという心配は、レイキをしている時は忘れちゃうこと。」
まぁ、レイキの心地よさに身をゆだねれば、自然と心配は流れていってしまいますね。
さて、午後はまたボディにしっかりレイキをしていきますよ!
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