自分にとって
ほんとうの言葉を
ひろうこと

それほど
しあわせなことはない

本当の音と書いて
「本音」という

本音を感じるには
まず
自分に心を開くこと

教育された思考から
自由になって
感じるにまかせること

今自分は何を感じているのか
何をしたいのか

真摯に
耳を傾ける

そう
考えるのではく
ただ
感じる

そうれば
自分にとって
本当の音が聞こえてくるよ

はじめはかすかでも
だんだん
強くなる

本音とは
自分自身が
もって生まれた音でもあるんだ

つまり
魂の音でもあるんだね

だから
その音を感じていられると
安心して
今ここに
いられるんだよ

その
言霊をとらえれば
いつでも
わたしの魂は
やすらぎと
至福で満たされる

不思議なものだ

だが
それが
答えなのである

「だれにも」
奪われることはないし
侵されることもない

唯一の例外は
「自分自身」だ

不調和を感じている時
それは
認められないものが
あるということ

ほほえみは
世界のために

この
根源の輝きが
内と外を
くまなく照らし

世界を
ひとつにする