今、ブッタの本を読んでいる。
小説としてかかれたその中で描かれている、
人間らしい温もりのあるブッタの姿にとても親近感を
覚えている。
分厚い本で、読み切るにはまだまだ時間がかかるけれど。
読むほどにわたしの中に浸透していくブッタ。
今日は、歩いているさなか、小さなブッタが
わたしの中でともに息をしているのを感じた。
ああ、なんという歓喜!
遠い昔、わたしも、そんな修行僧の一人だったのかもしれない・・・。
そして思うこと。
偉人や聖者をかたどったものや、描いたもの。
そうしたものは、あがめるために使うのでなく、
自分の中にあるその在りようを目覚めさせるために使うのが、吉!
そして、わたしのためのガーター。
今日もまた
めざめた人で
ありましょう
わたしの中の
ブッタ(目覚めた人)と
ともに
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