音（マントラ）を感じ味わいながら
そのひとつひとつの音に対応するシンボルの形に心を合わせている時だった
これまでよりも
その感触が深く一層リアルなことに驚きながら
第三シンボル・マントラを使っている最中
ふいに
体のエネルギーが「書く」という動作に手中していく感覚が浮かび上がった
その瞬間だった
「書く」ということは無から有を生むことなんだ！
と電光石火のごとくひらめいた
無から有が生まれる
その感触をシンボルを書くという動作の中に観たのだった
7月 09
無から有が生まれる瞬間
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