ものすごい雪でしたね。
みなさまは、お怪我などございませんでしたか?
わたしは、今朝ゴミ出しに出たところ、凍結した路面に左足をとられツルリと。なす術もなく、しばらくスケーティングした後、かろうじて左手を地面に着いたのでした。軽く左足の膝を打ちましたが、滑った割には軽度の打撲でした。右手にはごみ袋を持っていましたし、無駄な抵抗をしなかったのが幸いしたかもしれません。
ほんの数秒だったと思いますが、滑っていた間の不可抗力の時間は、不思議と怖さはなくて。心の中は、意外にもからっぽで、その感覚がなんだかおかしくって、着地した後、一人で笑ってしまいました。
昨日の大雪と、そのあと、なかなか溶けきれない今日の雪。おかげさまで、予定は先延ばしになり、わたしは、自分の手当をしっかりさせていただきました。
いつもでしたら、「雪」となると、その非日常の感覚を楽しんでしまうのですが、今回は、雪という天候そのもののパワーがのしかかって来るような重さが気になったのが不思議でした。
思わず、冬眠する熊の気持ちってこんな風なのかな・・・とでもつぶやいてしまうほどに。
動きたくなくて、布団にもぐっていたい。そんな気分なのです。
ということで、温かい布団の中で、自分へのレイキをこれでもか・・・。という程にしてしまいました。最近では、3年目になった太極拳の効果もあって、自己レイキをする時間がかなり減っていたのですが、こうして、しっかりと自分でレイキを味わうのはやっぱりいいものですね。自分自身の温もりを感じながら、エネルギーの流れにも随分と柔軟性が出てきたものだなとしみじみ。昔は、本当に硬くて筋張っていましたから(笑)
おかげさまで、胸部から左ろっ骨の下部まで繋がる違和感や、左ソケイ部の縮みなど、普段から気になっている自分の体の癖にじっくりアプローチできたと思います。
経絡的にいえば、縮こまっていたエネルギーの道が、レイキをじっくりすることにより段階的に伸展し、その分本来の機能を発揮できるようになったのではないかな(^^)。
そしてね、こんな時は、大抵、昔のネガティブなことを象徴するような夢を見るのですよ。
今回も、あんな事嫌だったなとか、そうそう、こんな苦しい体験もあったな・・・と、夢の中で思っていました。詳しくは忘れてしまいましたけど。
その部分に記憶として残っていた古いエネルギーが心身から排出されていく時、その内容を夢という形で見せてもらっているのかもしれませんね。
雪に慣れない街に、大混乱を巻き起こした今回の大雪ですが、冬眠する熊になった気分で、ひたすら眠ってはレイキをしていたわたしにとっては、またとない心身の浄化となったようです。
あ、もちろん、雪かきも、少しですがしましたよ。うちのすぐ南側の坂では、近所の子供たちが、元気いっぱいにソリ遊びをしていました。
若いっていいですね!!!
さて、わたしも、冬眠はやめて、そろそろ活動することにいたしますよ。
熊さん、さようなら^^。
ps.そういえば、熊の冬眠って?!と思ってググってみたら、こんな記事が・・・。いやはや、すごいですね~。
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