風の城のミモザが満開です。2月の大雪で、柳のようにしだれてしまったのですが、元気に咲いてくれました。
先日、家の周りを掃いていて、ふと、こんもりと茂るミモザの枝の下に入った時でした。
まるで、満開の桜の樹の下を通る時のような繊細なエネルギーに包まれたのです。爽やかで、そのまま身を委ねていると、少し気が遠くなりそうな・・・。
ちょっと、言葉にするのは難しいのですけれど。そう、これが、花のエネルギーなのよねっていう感じで、普段は気がつかない意識の奥にまで手が届きそうな繊細さで語りかけてくるのです。
桜もミモザも。樹に咲いたさくさんの花が、地面からではなく、頭の上の方から香ってくるというのも共通ですよね。
もう、このミモザの樹を植えて何年にもなるのですけれど、これほどまでに花がついたことは、今年が始めてだったので、今まで気がつかなかったのですね。
行き交う人の目もはばからずに、外に出ると、思わず「ミモザの軒下」(わたしが勝手に名付けました)に入って、そのエネルギーを味わってしまいます。
それはそれは素晴らしい、自然の癒しのエネルギー。桜は、ちょっと胸がキュンとするようなセンチメンタルな気分にもさせられるのだけれど、ミモザは、朗らかで、メルヘンワールドに連れて行ってくれるような楽しさがありますね。
「レイキ」というのは、宇宙(自然)のエネルギーのひとつの活用の仕方だけれども、こうして、何気ない瞬間にふっと入ってくる癒しのエネルギーもわたしは大好きですよ。
さぁ。もうすぐ桜が咲き始めますね。
樹から香る花のエネルギー。浴びに出かけましょう!!!
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