映像好きのパートナーのチョイスがきっかけで、マギを見ています。
ルフ(レイキのようなものととらえていただいて間違いないでしょう。)に愛される魔導士(魔法使いのことです)中の魔導士「マギ」のアラジンを中心とした冒険物語なのですが、子供向けのアニメと思いきや、これがなかなか深いのです。
一昔まえの勧善懲悪ではなく、良い悪いといった単純な図式ではないところが、新しい時代の物語だなと思います。
楽しみながら精神世界のお勉強ができる、まさにスピリチュアルエンターテイメントですね。親子で登場人物について語り合ったり、意見交換なんかできたら、すばらしい情操教育になるんじゃないかな。
アニメでは、魔導士にしか見えない「ルフ」というのが金色のちいさな蝶のようなもので表現されているのですが、それが、なかなか興味をそそります。
まるで「レイキ」を見ているようだなってわくわくするのです。
劇中で登場人物たちが、ルフのパワーと意図を使って魔法を繰り出すシーンは、まさにイメージを使ったエネルギーワークを彷彿とさせますよね。
これ、ヒーリングの世界そのものだなぁって思うのです。
そして、目にはみえない人間の想念の世界をありありと体現している気さえします。
主人公のアラジンは、まだ10歳位の子供なのですが、人の心を見抜く眼識がすばらしい。
いつでも愛に忠実で、だれとも友達になれてしまう彼の生き様は、わたしのあこがれです。
この日、先日の風のつどいでのこともあり、ちょうどマギをみながら15分ほどでしょうか、心臓の裏あたりにパートナーにレイキをしてもらいました。手をあててもらうと、すぐに、そこから悪寒が広がり、同時に、その部分からの咳が出ました。
体をよ~く感じていくと、咳でさえも、体のどの部分から出ているのかわかるものです。手をあてているパートナーのヒビキの感想は、手が少しぴりぴりするとのことでした。
なんだかはわかりませんけれど、根深いエネルギーの停滞がその部分にあるのでしょうね。(勝手な想像ですが、これは、持って生まれてきたものなんじゃないかと思っています。)
その後、入浴時、自分でその部分に、少しアプローチをしてみました。
わたしの弱点(ちょうど心臓の裏あたり)をイメージして、そこにレイキを放射します。
すると、金色のルフたちが、患部に流れ込んでくるのがありありとイメージされました。まるで、マギごっこですね!
時間にして、ほんの5~10分程度だったと思いますが、静かなわくわく感とともに非常に心地よいひとときでした。(わたしは、ヒーリングの際に、意図的にイメージを使うことは得意ではありませんが、ヒーリングの最中に自然にわいてくるイメージがあれば、それを大切にします。)
その間、手にはピリピリとしたヒビキがありました。
体感としては、患部から発せられた悪寒が体全体に広がった後、冷えが胸部内全体に広がり、最後はほんのりとあたたかくなりました。(首までお湯に使っているのに、胸部内はひんやりする訳ですから、これは、ものすごくわかりやすかったですね。)
そして、すっかり冷えがなくなったと同時に、流れこむエネルギーの量とスピードが格段に減少したことに驚きました。ここまではっきりと繊細に感じ取ったことはなく、ここ最近、分厚い「色眼鏡」をはずしたばかりの、わたしの意識の変化のたまものだなと思いました。(この色眼鏡のことも、つづっていきたいと思います。)
それにしても、マギのルフのイメージ。本当に、レイキにぴったりですねぇ。これほどまで、わたしになじみやすいのは不思議なくらいです。魔法使いだった過去生でもあるのでしょうか(笑)。
なかなか楽しいヒーリングタイムでした。
ちなみに、レイキ講座では、レイキの基本をしっかりお伝えしますので、ごうぞご安心くださいね。
コメントを残す