ねぇ かおるさん 耳からつくしが生えてますよ

レイキサロン&スクール風の城☆kaoruの気まぐれ日記

   2月 14

遊びとレイキ

近所に住むReiちゃん(4歳)が、具合が悪いというので、車でひとっ走りしてきました。

前日の夜、40度近い熱を出し、翌日も微熱が続いているとのこと。

ママのレイキでのケアもあって、到着すると、元気なReiちゃんが出迎えてくれました。

開口一番、「遊ぼうよ!」。

熱があっても元気な時はいいんです。無理やりおとなしくベッドにいさせる必要はなく、動きたいままにさせておきます。

どうやら、先日の大雪で、雪遊びをしすぎたらしく、それで風邪を引いたようです。小さな体に雪の冷えが思った以上に応えたのですね。でも、それで、すぐに風邪をひくなんて、感度のよろしいことです^^。

そして、「やおやさんごっこしない?」と、Reiちゃん。

さすがに、それは勘弁してほしい、わたし。ままごとは、実は、あんまり得意じゃない(笑)。

そこで、ちゃんと自分をリスペクト(詳しくは、こちらの記事をどうぞ!)。

「神経衰弱ならいいよ^^」

昨年のクリスマスにどこかでもらった神経衰弱用のカードが、Reiちゃんも、大のお気に入り。そして、Reiちゃんってば、強いのです。

そこで、神経衰弱を2ゲーム。一戦目は僅差でReiちゃんの勝ち。2戦目はReiちゃんの圧勝でした。ものすごくテキトーに、気まぐれにカードをめくっていると思いきや、あるポイントから、2枚のカードをぴったりとあてまくるのです。

見ていて圧巻です。その美しさに、こちらも拍手喝采。

いやぁ、遊ぶって楽しい。遊ぶって直感をはぐむ最高のシチュエーションじゃない!

だって、楽しい、面白い、という要素がすでにそこには自然にあって、完全に宇宙に心が開いている。つまり、リラックスしている!!!

いやぁ!!!これは、子供だってもちろん、大人だって遊ばなくっちゃ。

勝ち誇って歓喜するReiちゃんを目の前に、こちらも別の意味で歓喜!

と、同時に、お腹とか、腰とか、額とか・・・・。ぜひとも、レイキをさせてもらいたいと、こちらの欲求ももりもり湧いてきます。

「ねぇ、レイキしない?」

「まだ、遊びたい!」

「じゃぁ、積木で遊ぼう!」

商談成立するや、お互いに作りたいものを作り、楽しむことしばし。お互いに作ったものに満足したころ。

「ねぇ、そろそろレイキしない?」

と、わたしがごろ寝布団を広げると、ようやくそこに寝転がってくれました。そして、指をしゃぶりながら、身をかがませてすやすやと眠ってしまいました。

Reiちゃんの眠りを妨げないように、当てられる場所からレイキをしていきます。

体の側面を下にして眠っていましたので、後頭部や背面など触っていきます。すると、腹部や、両肋骨内部、胸、頭部など、体内の気の滞りは伝わってくるものの、ヒビキはなかなか出てきません。それでも、レイキをしていると、レイキによって生じる経絡の調整にあわせて、もぞもぞとReiちゃんは体を動かします。

しばらくすると、体全体に冷えが浮いてきてゾクゾク感が出てきました。そこからまた、しばらくして、ようやく熱感が少し出始めたなぁ、というころに、買い物からママが返ってきました。

おみやげは、わたしも大好きなはらドーナツ。

Reiちゃんは、すっかりかわいた喉をお茶でうるおし、チョコレートの乗ったドーナツを所望。

はたからは、レイキをしてだるさが出てきているように見えるし、明らかに、食欲もなさそうなんですけれどね。

案の定、いつものようには、食べられず、半分でギブアップしてました。

わたしにとっては、レイキも遊びのようなもの。

お互いの「遊びたい」欲求が、いい具合にひびきあったなぁというひとときでした。

実はね、具合が悪い時ほど、リラックスが大事。

本人が「~したい。」という欲求をできるだけ放出させてあげたいですね。

病気も、体の「○○したい!」という欲求のひとつ。大いに表現させてあげましょう!

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