公園でのワークを終え、帰路についた時、ひとひらの小さな蝶がわたしの足元に飛んできました。
そこは、とある森の湿地帯。そこにかけられた橋の上をわたしは歩いていたのでした。
蝶などは、レイキをしようなんて思って手をかざそうものなら、元気の良い蝶なら飛んで行ってしまいます。
(まだ、わたしの場合、さすがにそこまで蝶に愛されてはいないとおもいますので・笑)
そこで、すかさず、目線で蝶にレイキを送ってみました。
すると、急によたよたと橋の上の縁にそって歩きだしました。
と、同時に、わたしの目は、何かしょぼしょぼするような感じを覚えていました。
しばらくすると、エネルギーの質が滑らかになり、目のしょぼしょぼ感もなくなりました。
この時には、わたしの足元でじっとしていたので、わたしもしゃがみこんで引き続き目線でレイキを・・・。
もういいかなと思って、わたしが立ち上がり歩き出すと、蝶も元気に羽ばたいていきました。
こちらでつづった蝶とは反応が違いますが、それも個体差なのでしょうね。
今回は、小さな生命との対話を通じて、野生の厳しさを教えてもらったように思います。
ところで、目線でレイキを送っても、ヒビキを感じることはできます。
手を当てるよりはうんと繊細になりますけれど。
ヒビキというよりは、レイキを送ることによる「エネルギーの反射」という感じの方がぴったりくるかもしれません。
これは、わたしなんかは、煮込み料理なんかしている時にも、灰汁をとろうとして、ふと気が付くと、目からのレイキの放射とその反射(ヒビキ)を感じていたりもします。
お料理なさる機会のある方は、ぜひ、観察されてみてくださいね。
レイキをしている時のような感じで、リラックスしてお料理すると、やさしい味わいのおいしい料理ができますよ!
目は口ほどにものを言うとはいいますが、眼差しとは大切なもの。
普段から、レイキをしている時のような穏やかな目線を放ちたいものですね。
そして、対象を「ありのままに見る」、という心の姿勢を磨いていきたいものです。
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