まだまだ知らない、気づいていないしあわせがたくさんあるなぁ・・・。
と、心がつぶやいた朝のホーム。
そう。
こうして、何かが緩んだ時はじめて、心を縛っていたのは自分なのだと、いつも知る。
そして思った。
まだ知らぬ、想像さえできぬ世界をみたいから、わたしは生きているのだと。
それは、山登りと似ているかもしれない。
自分の足で歩き、気づきの目で心を開くほどに、知らない世界が見えてくる。
それは、一足跳びにはいかない。
一歩一歩、積み重ねた歩みの先に、ある日突然やってくる新しい世界。
それを「創造」と、人は呼ぶのだと思う。
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