ほんとうに気づきとは、いつやってくるかわからないもの。
たいていは、ある日、唐突に、なんの脈絡もなくやってくる。
大きいものがドーンと、訪れる時もあれば、ちいさいものがポツポツとクレッシェンドのように畳み掛けてきて最後にドーン、というのもある(笑)。
この年末年始は、感謝という荒波にもまれてもまれて・・・。
感謝というものほど人を人らしくするものはないな、と思うほど。その祝福を受けました。
そして、今日、太極拳のレッスンのさなかに、またしてもドーン!!!
「師は絶対である」
という言霊が私の中に響き渡りました。
その瞬間に、わたし自身の「驕り」というものが、クラッシュ。
音を立てて崩れ落ちていきました。
本当に長所と短所は紙一重。
その人の魅力であることが、それが行き過ぎると生き難さへと変わっていくもの。
なかなか溶けがたかった「我」という殻が破壊されたこと。
感謝という荒波(いや、これはもうハリケーンか!!!)にうちひしがれつつ、わたしの鼻っ柱を思いっきり張り倒してくれたこのエネルギーに感謝のことばもない!!!
わたしという人間は、感謝に感謝しているくらいで、ちょうどいい、笑、笑、笑!!!
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