目を閉じて、眉間で陽を受ける。
鮮やかな光の世界が我がうちに広がり、満たし、流れていく。
それは、あたかも、滝行ならぬ、「光行」。
荘厳で繊細な光の滝が降り注ぎ、心の塵や灰汁を清めていく。
浮かんだ言葉は「良き集中」。
☆
わたしは、こんな風に太陽とコミュニケーションするのが好きだ。
お気にりの公園に、朝、足を踏み入れる時、一番にこれをする。
そしていつも思う。
陽の光というものは、どうして、これほどまでに人を肯定的に導くのであろうか。
良き洗脳者たるのであろうか!!!と。
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