痛みに
寄り添うことができたのなら
しあわせだ
それは
自分自身をも
愛で包むことになるからだ
苦しみは
人々が
愛を実感するために
あるのかもしれない
それもまた
我が姿なのだと
思い至ること
強きも 弱きも 美も 醜さも
すべて有る
それが人間
比べなくても
いいんだよ
ただね
違うというだけなのだから
暗闇
かつて自分が
受け容れられなかった
光