変えなくていい もとに戻るだけだから ただね 今 ちょっと そうなっているだけなんだ
駅までの道 歩く 生まれるリズム 体側を抜ける風
電車が来た 走る 大地を蹴る 軽い 早い!
生まれてこの方 こんなにも気持ち良く 力強く 大地を蹴ったことが あっただろうか!
あなたの悲しみは わたしの悲しみ
あなたの微笑みは わたしの微笑み
泣いて 笑って
よろこびの源泉が 湧きたつ日々を!
人のしあわせを 心から願う時 自分というものは 消えていくんだな
毎瞬毎瞬 無数の パラレルワールドの中から 「現実」という カードを引いているのだ
そんなイメージが とても強くなってきた
そうすると 悩むことの無意味さが 実感をもって理解できる
もちろん ずっと 悩んでいたいならそれもOK
自分が選び続ける 「悩み」というパラレルワールドを 実は 楽しみたいだけなのだから