「しなければならない」
という視点から自由になってみると
自分という人間は
なんと怠惰なことか!と気が付いた
もちろん怠惰であっても良いのだが(笑)
今はそこから生まれる
真の欲求にしたがって
生きているつもりである
しかし
さかのぼって
子供の頃
いまだ体にのこる緊張を想うと
なぜにこんなに体をこわばらせて
がんばってきたのだろうか?
という問が生じる
そこにはきっと
「怠惰」であることを
許されなかった事情があり
それを望んで生まれてきた
わたしの選択があったのだろう
今は
この体にまだ残る緊張を
解きほぐして
ほんとうのわたしの体に
出会いたいと思っている