低きとこ
高きとこ
その境にあった見えない壁がなくなって
なめらかに
ゆるやかに
広がっていく水の
やさしさよ
均一に広がった
水面に映る世界は
うつくしくやわらかい
違いを受け入れる
それが
ありのままということ
まだまだ
わたしにとって
むずかしいことと知る
一段上って
また一段
無限へと続く
人生の登山
少しは
見晴らしの良いところにたてた時
内に広がる
たましいのほほえみを知る
わたしは
心からの感謝と
敬愛とともに
また少し
頭を垂れる
大阪の母の庭で
少し身体を動かしました
套路は無理なので
スワイショウやその場でとどまってできるものを
草木の間を縫う
光と風
土のかおり
草木も花も雑草も
それぞれが
心地よさそうに
今に揺らいでる
愛するとは
違いを受け入れることなんだな
それを理解というのだ
違いを受け入れられない時
人はリラックスすることができずに
緊張するんだな・・・
そんな気づきを運んでくれた
五月の朝
見えないけれど
いろんな妖精がたくさんいるんじゃないかな
そんな風に想えた
大阪の父母の庭
答えは
いつだって身近にある
このところ
やすらいだ感覚が一段と深まってきて
ふと気が付くと
みぞおちが緩んでいることに気が付いた
ああそうか
このところ浮かぶ
やすらぎの泉のイメージは
この
みぞおちの緩みとつながるのかもな
そう気が付いて
太極拳をおこなうと
腕の力が抜けていい感じだ
みぞおちの緩みを感じながら
やすらぎの泉をイメージすると
意識が一段リラックスし
ちょっと違う次元になるみたいだ
しばらくは
飽きるまでこれだな(笑)!