ああ、わかった。 「媚びている」、というこの感覚が嫌だったのだ。 ある時期から、時々、わたしの中に頭をもたげては、問を投げかけていたこの感覚。 ☆ なにか感じる時。 それが、心地よくないものの場合。 人には、それをだれか […]
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1月 17
1月 15
意図は糸
なぜにこんなにのびのびしているのか! それは、自分で自分を縛っていないからだ。 わたしは、もう、満足している。 今の在り方が非常に気に入っている。 この心地よさを継続していったら、どうなるか。 どんな自分の世界が創造され […]
Read the rest of this entry »1月 13
良き洗脳
目を閉じて、眉間で陽を受ける。 鮮やかな光の世界が我がうちに広がり、満たし、流れていく。 それは、あたかも、滝行ならぬ、「光行」。 荘厳で繊細な光の滝が降り注ぎ、心の塵や灰汁を清めていく。 浮かんだ言葉は「良き集中」。 […]
Read the rest of this entry »1月 12
祝福
「どうしてこんなに冷たいの?」 「水仕事をしていたからね。」 彼は、何気なく答えるわたしの手をとると 「ありがとうね」 その温かな両手で包んでくれた。 家事って本当に地味な仕事。 心をこめればいくらだってこめることができ […]
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水仙
森の中。 遊歩道の階段を下っていると、一筋の風が鼻をつく。 かぐわしい水仙の香を宿していた。 根本には光もささないこの場所は、落ち葉と木々ばかり。 陽のあたる水辺に出ると、ほとりに、水仙が少しばかり集まって咲いていた。 […]
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