実家から戻り
はじめてのお仕事時
またしても気が付いてしまった
自分がまだ求めていたことに
愕然としながらも
古い自分が破壊されていく心地よさを味わう
古い壁が壊されて
今までさえぎられていた光が
はいってくる
求めなければ
受け取ることができる機会は
うんと広がるのだ!!!
実家から戻り
はじめてのお仕事時
またしても気が付いてしまった
自分がまだ求めていたことに
愕然としながらも
古い自分が破壊されていく心地よさを味わう
古い壁が壊されて
今までさえぎられていた光が
はいってくる
求めなければ
受け取ることができる機会は
うんと広がるのだ!!!
世界の感触が
かわった
こうなってみて思うのは
何をとがっていたんだろうってこと
世界がかわった後は
いつもそうだ
「なんて思い込みだったんだ」
と笑い話になる
そして
新しい「音」が
聴こえるようなった
それまでキャッチすることのできなかった
心地よい領域のエネルギーが
わかるようになった
呼吸も楽になって
からだも
ぐんと柔らかくなったよ
自他の区別ははっきりしたのに
心地よい一体感もあって
なんともいえない
あいまいな領域を楽しんでいる
かろやかに
羽衣をたなびかせて
わたしという個性が
遊びはじめたんだね・・・
太極拳のレッスンでは
先生とたくさんお話ができた
将来的には套路のクラスを持ちたいことも伝え
背中も押してもらえた
夜はライアーのレッスン
ひさしぶりに先生との即興演奏
とても心地が良く楽しかった
音の響きの中に
自然体でいられることができた
そのことを
先生もわかってくれた
苦しいこともあったけれど
ライアーあきらめずに
続けてよかった!!!
そんなこんなで
今気づいてみれば
これまでとは違う至福感につつまれている
頭で感じるエネルギーの感触が
ちょっと今までにない感じ
これは
あたらしい扉が開いたのかもしれないね
「違う」ことが
苦しいのは
その意味が
優劣をつけて比べること
になっているから
違いこそが
個性であり
魅力であるとわかると
違うことが
楽しくなる
面白くなる
すばらしいって思える
でも
わたしたちは
同じっていうことだって
うれしい
ほっとするし
安心するし
仲間だって思える
違いも
同じも
どちらも楽しめたら
世界は
うんとゆたかになる
そして・・・
平和になるね!!!
ひっさびさの公園での太極拳!
天気もいいし、芝生も刈られていてきれい!!!
お気に入りの場所で、太極拳を始める。
と、やって来たのは、小学生の一団。
どんぐりを拾いにきたらしい。
さいわい、わたしのいる樹のそばは、どんぐりがまったくおちていない様子。
おとなりの大樹の方ではじまったどんぐり拾い。
やれやれと、ほっとする。
ちょうどいい感じに気分もよくなってきたし、
体も練れてきたので、ここでやめるわけにはいかない。
すると今度は、園児たちの一団がやってきた。
残念ながら、わたしが陣取っている(といってもこちらはたった一人だが、笑!)
樹のそばにやってきて
「ここで遊びましょう!」と先生。
引率する先生方のおかげもあって、
はじめはわたしのことなんて我関せず遊んでいた子供たち。
「あれ、何やってるんだろうね」
「踊ってるの?」
数人がひそひそ話し出した。
するとひとりがやってきて
「何をやっているんですか?」
というので
「太極拳」だよ。
と滑舌よく答えるわたし。
色白で、つぶらな瞳がかわいい男の子だ。
年長さんくらいかな。
「なんでここでやってるの?」
「気持ちがいいからだよ。」
会話はつづいた。
しかし、一瞬の沈黙のあと、
「りんちゃん達が遊んでいるから、じゃましないで」と。
お、そう来るか。
ちょっと意外な展開であったが、わたしは陽気に事実を伝えた。
「言っておくけど、わたしの方が先に来たんだよ。」
すると、即座に走っていってしまった。
小さな子供に、「先にいた」というのは効果的だったのかなー。
最後は、鬼ごっこで行きかう子供たちに囲まれながら、85式をやり終えた。
帰り道も、りんちゃんのおかげで笑いが止まらない。
ありがとね。りんちゃん。