太極拳のクラス

このところの雨で
表に出かけることもできず
先週はクラスも休んでしまったから
ものすごく久しぶりの太極拳

BGMの二胡の響きがとりわけ染みる
わたしは
二胡の弓に弾かれる弦のようだった

音楽との一体感
これはもう踊りだ

そう
「音」を「楽」しむと
音楽になる

帰り道
先生にそんなことをお話する

そうだよね～と
目を輝かせてくれる先生との会話は楽しい

別れ際
先生が満面の笑顔で思いっきり手を振った

きらきらに輝く
先生の存在感が
ものすごく素敵だった

あー
わたしは
この人を好きだと思った

「わたしとは
こうなのだ！」

わたしという
エネルギーの歪み（個性）を
持って生まれてきたことの理解が
深まると

だから
あなたはあなたなんだよね
ということも腑に落ちる

そして
空をつかんで握りしめていた
幻想を手放すことができる

わたしが
わたしであるように
あなたは
あなたなのである

わっはっはっは！！！

わたし：「こんな風にレイキとむきあえるのも、わたしがレイキを教えているからだろうね。」

お客様：「わたしもそんな風にレイキとともにありたいです！」

レイキのレッスン中のお客様とわたしの会話。
詳細は割愛させていただいたけれど、まっすぐにわたしの方をみてそう答えてくださったお客様。

素直にうれしかったです。

自分が心からそうしたいと思っていることは、そうしていて心地よく楽しいから。

そういうことって、こうして、ぶるぶるって魂を震わせながら、きっと伝染していくんだね。

そりゃぁ、わたしは二ッチだけれどね、笑！

でも、これがわたしの生きる道。

るるる～♪
ららら～♪

ああ！
暗闇の中
芽を出して
光に向かっていく
双葉のようだ

今という
瞬間に
照らされる
心の水面