ねぇ かおるさん 耳からつくしが生えてますよ

レイキサロン&スクール風の城☆kaoruの気まぐれ日記

   5月 11

イルカになった少年(?)

久しぶりにレベル3の開催をしました。

たのしかったなぁ。
おもしろかったなぁ。

テキストの内容、言葉たちが、深く豊かに響いてくる。

無限の豊かさというレイキの本質は、やっぱりここまで来て伝えられる部分というのがあるのですね。レベル1、2を体験しているからこそ、お伝えできるもの、受け取っていただけるものがあるのだと思いました。

レベル3では、第4シンボルを使ってハイヤーセルフ(本質的な自己)や高次元の存在を感じるというワークをします。

実は、このワークの時間。みなさまとご一緒させていただく度に、意外な自分の一面を感じることができ、わたしもとても楽しみにしているのです。

わたしのハイヤーセルフというのは、たいてい少年のような少女のような中性的な子供が登場します。

普段は、草原で風に吹かれていることが多いのですが、今回は違いましたね。

安心と喜びに満ちていて、すっかりしあわせのご様子。花を手に持っているので、どうしたいの?と聞いたら、ひとりひとりに手渡したいのだと言った。そして、魔法をかけたいんだって、キラキラの(笑)。

場面が変わって。今度は、海の見える丘に立っている。どうするのかな、と思っていたら、海に飛び込んだ。その瞬間イルカになったよ。

そして、あ・・・、と思った。

「イルカと、海へ還る日」

この連休の旅で出会った本のタイトルです。今は新書として流通しているようでしたが、出会ったものと同じタイプの中古本を取り寄せて、先日届いたばかり。

このワークで海が出てきたのも、イルカが出てきたのも初めて。でも、やっぱり繋がっているんですね。現実に、海とイルカが、本を通してやってきているんだから。

ワークの中で、少年(少女?)がイルカになった瞬間は本当に美しかった。

イルカの持っている遊び心と人懐っこさ。それがあなたの中にもあるんだよと教えてもらったような気がします。もっともっと、そこを解放していきたいですね。

実は、わたし。今でこそ、こんな風にメッセージを受け取れるようになりましたが、レイキを始めたばかりのころは、こんな風にイメージで受け取れるとは思ってもいませんでしたよ。

レイキの実践で感受性を育んだひとつの行く末かな、と思っています。しかも、まだまだ発展途上!

レベル3は未踏の地。という方々。是非いらっしゃいませ。レイキの世界がますます楽しく豊かになりますこと間違いなしですよ~^^☆


   4月 26

幼稚園児の頭のヒビキ

ママのお腹にやどった直後からレイキをさせてもらってきた子が、この春から幼稚園に通い出しました。

幼稚園には楽しく通っているようですが、新しい環境で、たくさんの人の中で過ごすようになってかなりストレスも感じているようです。

気分にむらがあり、態度がとてもとげとげしいのです。

今日は幼稚園から帰ってきて寝込んだところを、30分程レイキをさせてもらいました。頭部のヒビキがすごかったですね。ピリピリ感はもちろん、頭部の気の状態が、こもっていてすっきりしない感じが伝わってきます。睡眠を邪魔しないよう、無理なく手を当てられるところからレイキをしましたが、前頭部、後頭部(とくに首に付け根あたり)はなかなかヒビキが抜けませんでした。

それでも、レイキをしていると、ピリピリ感は緩和されていき、頭部の気の流れもすっきりしてきました。

大人でも、ビジネスマン(もちろんウーマンも!)など日中、頭をフル回転させて働いている人は、たいてい頭部のヒビキはものすごいのですが、それに通じるものがありました。

小さな子供とはいえ、新しい世界に入り、交わる人も増え、頭の中はきっとフル回転なのでしょうね。

レイキでは、こうして手を当てることで、気の流れを簡単に整えることができます。この気の流れが停滞したり、冷え固まったりしたのが、放置され蓄積されていくといわゆる病気になります。

もちろん、眠っている間に、この気のゆがみというのはかなり解消されるのですが、人間の自然治癒力というのは偏り疲労が苦手です。

ですから、レイキでヒビキがあるところに積極的にレイキをしていくことは、わたしたちの治癒力を大いにサポートしてくれる訳なのです。

あなたの大切なご家族。小さな命。そして、自分自身を守り育んでいくために、レイキはとても有効です。

ぜひ、身につけられて、ご自身、ご家族の健康としあわせにお役立て下さい。


   3月 31

心のパレット

ある関係性の中で、ちょっとした行き違いがあり、心が痛むのを感じました。

そこで、まずはレイキでヒーリング。ハートに手を当てて、第二シンボルを使いました。すると、流れる水のようなパワーがさぁっとそのダメージを洗い流していくのを感じました。

第二シンボルはとても好きで、よくよくお世話になりましたが、そのパワーの質をこれほどまでに鮮明に感じたのは初めての体験でした。

わぁ、レイキすごいなぁ。第二シンボル、おもしろいなぁ。

こちらの感受性が開発されるほどに、レイキってその本質を開示してくれるような気がします。

そして、次に。

今、自分に必要な色は何色だろう?

ふと、そんな問いが浮かびました。

心にパレットを広げて、わたしが今使いたいのはどんな色か感じてみました。

すると浮かんできたのは桜の花びらのようなピンク色。

そこで、その色に意識を合わせて感じてみると・・・。

不思議なことに妙に楽しくなってくるのです。

なになに、この感覚・・・。

しばらくして分かりました。

この時わたしは、「選択」する喜びを知ったのです。

自分に必要な色は?と考えて、ピンク色だと自分で「選択」する。

その瞬間がとても面白かったのです。

レイキの最中は、リラックスしてエネルギーが流れるのを感じ、その心地よさに身をゆだねているのですが、それとは違う面白さでした。

もっと積極的にかかわっていく肯定的なエネルギーの心地よさといったら良いのでしょうか。その「選択」の瞬間に、まるで、絵の具の色を選んで、絵を描いていくような創造性を感じたのです。

意図しない事が起きた時。(正確には自分が意図したことに気がついていないと言った方がいいのかもしれません。)

どうして、そういう事が起きたんだろうな。
これは、わたしの中の、どういう観念を反映しているんだろうな。

と問うことは、自分を読み解くきっかけになります。

この時の行き違いは、わたしのちょっとした力みが生み出した不協和音でした。

無理はしない。
不自然な行動はとらない。

この体験で得た学びです。

出来事は、心の反映。

自分の観念を見せてくれるものだと思えば、こんな出来事も、自分の思考を見直す、またとないチャンスになりますね。

今回は、そればかりでなく、「選択」というのが創造の第一歩なのだという喜びの体験をわたしにもらたしてくれました。

ひとつの出来事から得られるものって、ひとつじゃないんですよね。

こちらの読解力、想像力を働かせると、いかようにも読み解くことができるんです!

そして人生が味わい深いものになっていきます。


   3月 19

森の中の「霊気」

富士山の西湖のほとりで、初めてのキャンプ体験をしてきました。詳しいことは、こちらに綴りましたので、よろしければご覧くださいね。写真満載です^^。

森の中で一日を過ごし、食べて、眠り、目覚めて、朝を迎える。

たったそれだけのことなのに、どの瞬間も新鮮で楽しくて、ワクワクしっぱなしでした。

たとえば、お皿を洗うということ。水場まで食器を運んで、普段の生活よりは、うんと手間も時間もかかるのに、それが妙に楽しい。森の小道を、水場まで歩くということだけでもワクワクするんですね。

そして、いつものティタイムも、森の中というだけで、一味も二味も違う感動があります。ちょうど、ホワイトディに主人がくれたウエストのクッキーがあったので、それを持っていたのですが、その味わい深いことといったら!

サクサクとした歯ごたえ、体にしみこむ程良い甘さ。普段から、ここのクッキーの魅力は知り尽くしているつもりでしたが、まだまだ、その先があったのです。

きっと、満ち満ちている森の「霊気」が、これほどまでに、わたしたちの感性をアップさせ、喜びを何倍にも膨らませてくれているのでしょうね。

わたしたちは、自覚するしないにかかわらず、何かをイメージしたり、考えたりするだけで、その対象となるエネルギーを取り込んでいます。

だから、その対象物に対して、好きだという受容的な気持ちがあればあるほど、そのエネルギーを取り込みやすくなるし、自分の中で増幅させることもできます。

わたしの「森が好き」という気持も手伝って、今回のキャンプ体験が、どこを切りとっても素晴らしいものになったということは間違いないでしょうね。

わたしたちが、普段「レイキ」あるいは「霊気」と称して実践していることも、そういうものなんだと思うのですよ。

だから、レイキって、こういうものとか、こうでなければならないという決まりはない。しいて言えば、それが宇宙エネルギーだとか、自然のエネルギーだとか。愛とか、という表現はありますけれども。そして、それがなくてはおそらくわたしたちは生きてはいけない、ということは確実でしょうけれども。

あなたが感じた、それがレイキなのです。

さて、今回の体験で得た、「瞬間瞬間が楽しい」という感覚。これからはもっともっと日常生活に生かしていくつもりですよ。

日々喜びとともにあることで、自身のエネルギーの通路はさらに開かれるし、クリエイティブに生きて行かれることは間違いないですからね。

みなさんも、時々は、森に出かけてみてくださいね。

今度は、新緑が美しいころに、また、森に出かけたいと思っていますよ。


   3月 17

家族の手

先日、春の大浄化の一環で、38度を超える熱を出した時。

心底ありがたかったのは、家族の手。

横になっている間も、もちろん自己レイキはしているわけですが、体の節々は痛むし、眠ってばかりで体も凝ってくる。かといって、ベッドとトイレの往復がやっとの体ですから、動かして体をほぐすこともできない。

そこで、何度か背中から手を当ててもらったのですが、もう、背中に手が触れた瞬間、「なんてレイキってすごいんだ。人の手がこんなにもありがたいものなのか!」

と心の中で叫ぶほど、実はわたし、感動していました。

なんというのでしょうね。

背中に、手を乗せてもらった瞬間に、ふっと気が緩むんですね。そして楽になる。別に、ひとりで頑張っているというつもりでは全くなかったのですが、手を当ててもらった瞬間に、「あ、わたしがんばっていたんだ」と分かるんです。

そして、自分という存在の他にも、誰かがわたしのためにエネルギーの通路になってくれている、という事実が、思いのほか、精神的に大きな支えになるんですね。

こういう状況で、自分の中でエネルギーをフル稼働させているわけですから、誰かに手を当ててもらうことで、単純に、エネルギーの取り込み口が増えて楽になるんだな、ということもよくわかりました。

手を当てる。ただ、それだけのことで、こんなにも人の助けになるのだなということを、今回、こうして自分が大変な時にレイキを受ける側になって、はじめて実感しました。

これは、自分が元気で、レイキをしたりされたりしているのでは分からないことです。

もう、効果があるとかないとかは、問題じゃないですね。「手を当てる」というその行為に含まれる意味はとんでもなく深く大きいなと、あらためてレイキの真髄に触れた気がしました。

シンプルで簡単。誰にでもできる。

このレイキの本質こそ、宇宙の真理なのですよね。

いや~。もっとレイキ広げたいですね。普通に、「レイキ」って言葉が通じるくらいにね。

さぁ、あなたも、レイキを始めましょう!!!レイキのある家庭ってすばらしいですよ。