ねぇ かおるさん 耳からつくしが生えてますよ

レイキサロン&スクール風の城☆kaoruの気まぐれ日記

   9月 07

リンパの腫れとレイキ

首の右側(耳の下あたり)のリンパが腫れているという妹にレイキをさせてもらいました。

リンパが腫れていると聞いたのはもう五日ほど前のことで、 その時に、様子見程度で、ほんの少々遠隔をした時には、患部のあたりから右側のソケイ部分まで、くっきりと気の反応が読み取れたのですが、 この日、対面でわたしがレイキをさせてもらう時には、もう峠はこえて、腫れも半分くらいは引いたということでした。

まずは、患部に手をあてると熱感とぴりぴり感がよく出ました。レイキへの反応は非常によく、しばらくして、わたしの手の下で 患部の滞りがほぐれて、患部である耳の下を中心として、エネルギーラインが一気に伸展するのを感じました。

レイキをしていると、こんな風に、ある特定の経絡(東洋医学でいう気の流れる道。わたしはそれをエネルギーラインと呼んでいます。) が反応して大きな動き見せることがあります。

そういう時は、肉体的にも変化が生じやすく、施術者としてはうれしいものです。

案の定、リンパの腫れは大方解消しましたが、本人が確認するとまだ若干違和感があるようでした。

その後、後頭部や、下腹部など、症状とリンクが強いと思われる部分にレイキをしていきました。

結局1時間くらいはレイキをしたと思いますが、レイキ後、本人に確認してもらうと、リンパの腫れはすっかり解消していました。

もう、峠は越えていて、治る方向へ向かっている時だったので、レイキをすることによる効果が早かったのでしょうね。

リンパの腫れにはこんな原因や、可能性が考えられるそうですよ。

妹の場合は、発熱もなく風邪の症状もなく、どれにもあたらないようですけれど・・・。

本人いわく、疲れじゃないかなぁ、ということでした。

わたし自身は、リンパの腫れという症状を体験したことがないので、(今まで、自覚がなかっただけかもしれませんが・汗) 良い勉強になりました。

 


   8月 13

ダークな一日

なんとも気分のすっきりしない、やる気のしない日もあるものです。

先日。旅から帰宅した直後のある日、何とも気分のすぐれない日がありました。

自力整体で体をつぶさに感じてみても、特段、ものすごく調整が入るような経絡の動きがあるわけでもなく、 特別な不調がある感じでもないのですが、やる気というものがまったく湧いてこないのです。

幸い、なんの予定もない日でしたので、ソファに横になってなんとなくレイキを始めました。

すると、頭部がものすごくレイキを吸収するのですよね。そういえば、前日は軽く頭が痛かったことを思い出しました。その時は、 特段手当することなく過ぎてしまったのですが、予兆が出ていたのですねぇ。旅の疲れもあったのでしょうか・・・。

頭部の中でも、前頭部(生え際のあたり)と後頭部(頭頂から少し下がったあたり。ここは経験的に膀胱経の反応点だと認識しています。) に手を当てると、まぁ反応のすごいこと。ヒビキがどうこうというよりとにかくレイキを吸収するのと、それにしたがって反応する経絡が よく動くので、一切を内から沸き起こるその自然な動きに任せていました。(これは、野口整体でいう活元運動と似ていると思います。)

そうするうちに眠ってしまうのですが、また意識がはっきりしてくるとレイキをするということを繰り返しながら、 途中、昼食をはさみ、引き続きレイキをしながら眠るありさま。ふと、気分がすっきりしたなぁと思って時計を見ると夕方の5時を過ぎていました。 そして、その時には、もうレイキをしたいという欲求がなくなっていました。

レイキをしている最中は、レイキが自分の中に入ってくる感じや、経絡の動きに合わせて体が調整されていくのは、 とても気持ちがいいのですが、相反して、自分の中から湧き出てくる想いは重苦しいものでした。(もちろん、レイキを終えたあとは、気持ちも軽やかになり、あの重苦しさはなんだったのだろう?という感じでしたが。)

思考がどうしても重たい方、重たい方へと行くんですね。そして、なぜか、思い出したくもない出来事を思い出すのです。

でも、これもヒビキと同じです。ヒビキはわたしたちのエネルギー(気)の状態をただ感じ取るだけなので、 そこに良いとか悪いという基準はありません。どんなヒビキの感触も、わたしたちがひたすら積み重ねてきた「今」の無限の重なりにすぎないのです。

こういう時は、沸き起こる感情をただただ見つめます。つまり、ありのままの自分を見るのです。 判断せず、罪悪感に陥ることなく(ここが、ポイントです!)、その感情が流れるに任せます。

罪悪感とは、まさに、愛の反対語。

罪悪感を持つほどに、愛とは程遠い重苦しいバイブレーションが増幅され、足元がずぶずぶと沈んで奈落の底に落ちて行きます。(経験者は語ります・笑)

だから、こういう時は、くれぐれも罪悪感を持つことなく、自分の内から湧き出てくるものを静かに観察することが大事なのです。

この大いなる宇宙の元では、良いも悪いもないのだということ。その証拠に、この宇宙では人間のやりたい放題したい放題ですね。 宇宙はダメとは言わないのです。ただし、与えたものが戻ってくるというこの宇宙の唯一の法則により、わたしたちの世界は けっして楽観視できる状態ではありませんけれど。(すべてはわたしたち人間の責任。つまり、ひとりひとりの自分の責任なのです。)

体験したことすべてが宝物であり、そこから学んだことを生かして、「今」を生きることが、わたしたち人間に与えられた 使命であること。そして、ひとりひとりが、自分のために、他の人のために、この地球のために、 瞬間瞬間、最善の選択ができるようになることこそが、この世界を救う最短の道だと思うんですよ。

ダークな日。それもOK。 でも、そんな時こそ罪悪感を持たずに、自分にやさしく過ごしましょうね。 もちろん、罪悪感を持たないと決めるのも、自分の選択ですよ。

PS.この翌日、自力整体をしたら、まぁ、膀胱経を中心とした経絡の伸びの良いこと!こうして、ちゃんと効果が感じられるのはうれしいですね!


   8月 06

柴犬モモとわたし

実家には、10歳になる柴犬モモがいます。

動物が大好きな父に、妹と一緒に還暦のお祝いでこの犬をプレゼントしたのが、もう10年も前・・・。早いものです!

帰省すると、いつも挨拶がてら、少しレイキをさせてもらうのですが、 皮膚の調子が良くなく下腹部の抜け毛が激しいというので、この時は、じっくりレイキをさせてもらおうかなと モモちゃんに近づきました。

0805momo2檻の片隅でぐったりと横になっていたので、まずは、これからレイキをさせてもらいたいと思いますが、いかがですか? というような気持ちで、モモに手をかざしてみました。

オーラを感じているだけで、手がぴりぴりしてきます。嫌がる様子もなく、ぜひにぜひにという感じで、モモもそのままレイキを 受け入れているようでした。

しばらくすると、起き上がってこちら側に姿勢を整えてきたので、わたしは、自然な流れで、背骨に沿って手を当て始めました。 普段よりもヒビキが強く、そのままレイキをしていると熱感が出てきます。

0805momoその部分が緩むと(これは、縮んでいた気が伸展しその部分の気の流れが改善したとうサインです。)、それに応じるかのようにモモも姿勢を変えるので、 その都度、手を当てる場所を変えながらレイキをしていきました。

いつもは、少しレイキをすると、「もういいよ」という感じで、姿勢を変えたり、檻の中で場所を変えたりして、 わたしから離れていくのに、この時は、もうどんどんして!という感じで、わたしに身をゆだねているのがわかりました。

一緒に暮らしていたり、普段から親しく接している動物の場合は、この限りではないと思いますが、 動物など言葉を話すことができない相手にレイキをさせてもらう場合は、相手が、レイキをうけたがっているのかどうかを よく感じながらレイキをさせてもらうことも大切ですね。

年に数度顔を合わせるだけのモモ。帰省した時に、ちょっとレイキをさせてもらったり、頭をなでさせてもらうという程度の 間柄ですが、今回は、レイキを通じてとても良いコミュニケーションをさせてもらったなと思いました。

戌年のくせに(笑)、子供のころは犬がこわくて。通学路で野良犬に出会うと真っ青になっていました。 大人になった今でも動物がものすごく好きというタイプでもないわたしですが、レイキとなると こうしてコミュニケーションできるのが本当にありがたいですね。

継続してレイキをしてあげると良いので、父には、手を当ててあげるといいよ、とは言ってみましたけれど・・・。レイキに興味のない父には無理でしょうねぇ(笑)。

でもね、父は、本当に動物をかわいがる人で、この二人(つまり父とモモね)の間には、誰一人として割って入ることのできない深ーい絆があるのですよ。


   7月 14

暑中お見舞い申し上げます

みなさま、こんにちは。

あっという間に開けた梅雨で、じめじめした息苦しさから解放されたと思いきや、 今度は、ものっすごい暑さですね。

みなさん、溶けていませんか? 大丈夫ですか???

あー、あー、あー。 一応、わたくし、大丈夫です。 生きておりまっす^^☆

この暑さのなか、どうしたら生き伸びることができるか・・・ということが、 つねに意識の片隅にあるような気がしています。

自分の体力(スタミナ)が、常にどの程度なのかということを、冷静に感じている自分がいますね。

例年だと、食欲が少し落ちがちなのが夏なのですが、今年は、「ちゃんと食べないと体力がもたないよ」 という体からの明確なメッセージを感じ、タンパク質を取るように心がけています。

人間歴うん十年というわたしですら、こんな状態なのですから、 小さい子供にとって、この暑さはさぞかし大変なことでしょう。

4月から幼稚園に通い始めたReiちゃんですが、つい先日、コンコンと時々、咳をするのが気になりました。

そこで、寝入った隙にレイキをば。

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肩甲骨の間にある胸椎に手を当てると、やはりヒビキがありました。

あ~、だから咳をしていたんだねぇ、という感じ。

レイキをしていると、冷えが浮いてきて、悪寒とともに流れ出ていきます。この冷えは三段階にわたって抜けていったのですが、 一つヒビキの山を抜けるごとに、エリア的には小さくなり、より深いところからの冷えが出てくる感じでした。

そのほか、胸部や腎臓のあたり、後頭部の首のつけ根に近いあたりなど、レイキをしておきたいポイントはたくさんあったのですが、十分な時間がなく、あとは、ママにお願いしておきました。

こんな小さな咳も、体からすると、ここに不調がありますよ、調整したい問題があるのですよ、という体からのメッセージ。

もはや、日本の夏は亜熱帯。いや、熱帯か?!

大人でも生きていくのに大変な夏でございます。

小さなお子さんの、ちょっとした変化に気が付いて、先手先手でレイキをしていくことが、お子さんの健やかな成長につながりますね。

そして何より。愛されているんだなぁ・・・。という安心感が、お子さんの中に蓄積されていくこと間違いなしです。

決して言葉にはならなくてもね。

 

 


   7月 08

子育てとレイキ~愛の救急箱~

先日、Reiちゃん宅にお邪魔したところ、ちょうど幼稚園から帰ってきたReiちゃんに遭遇しました。

いつも元気いっぱい、食べることが大大大好きなReiちゃんが、この日は、なんとお弁当をほとんど残して 帰ってきました。

いつも「ペロリ賞」があたりまえのReiちゃんが、こんなにご飯を食べないなんて・・・。 これは、きっと何かの変調の証しに違いありません。

思えば、普段は人目を引くほどキラリとした存在感を放つReiちゃんですが、この日はオーラの広がりなく、 内にこもったような印象がありました。

成長するにつけ、かなりの気分屋さんであることが判明してきたReiちゃんです(笑)。 調子が悪そうだからといって、レイキの押し売りもできません。

まぁ、レイキが必要であるならば、そのチャンスもやってくるだろうと気長に待つことにしました。

0705reiすると、わたしのレイキを受けているママの隣ですやすやと寝息を立て始めたので、ママへのレイキが 終わってから、少しだけレイキをするチャンスがやってきました。

頭部や背中など、眠りを妨げないよう、当てられる場所に手を置いてみると・・・。

どこもよく熱感が出て、ほんの20分ほどのレイキで、微熱が出てきました。

この時は、まだ梅雨明け前でじめじめした日が数日続いていたところだったので、体の気のめぐりが 停滞していたのでしょう。レイキが刺激となって動きが出てきたようでした。

その後は、微熱は引いて、翌日に幼稚園であった夕涼みの会には、はりきって浴衣で参加できたそうですよ。

梅雨時の湿度の高さは大人でも息苦しいもの。まだ、上手な季節の過ごし方もわからない小さな子供の場合、 こうして、レイキをしてあげることは、とても良いサポートになります。

病気とは、エネルギー調整の不具合がたまってたまって・・・。肉体レベルに症状として顕在化するものです。

そうなってからのレイキは、手間も時間もかかります。

お子さんの変調を察して先手先手でレイキを使っていくと、病気を未然に防ぐことができますし、 同時に、互いの絆も深まり、コミュニケーションもスムーズになっていきます。

なんといっても、ママのレイキは、お子さんには一番のお薬。

いつでも、どこでも、だれでも、簡単にできるレイキは、ご家庭の愛の救急箱として、お勧めですよ^^☆