深まりゆく秋の気配は、心地よくもあり、少し寂しげでもあり・・・。身につける衣服の色も、自然と深い色を選んでしまうのは、秋という「気」のせいでしょうね。
そんなメランコリックでロマンティックな秋の雰囲気は大好きなのですが、「乾燥」が気になり始めるころでもありますね。
かといってお水を飲んでもなんだか渇きは癒えない。胸のあたりから、「渇いているよー」という欠乏感を満たしてくれるのは、熱い飲み物。
火で沸かした白湯や、そのお湯でいれたアツアツのお茶。わたしは、それをちびちびやるのが気に入っております。決してたくさん必要なわけではないのです。熱いものを少しずつ体に入れてやることで、その欠乏感はなくなっていきます。まぁ、温度には個人の好みもあると思いますが、わたしの場合、ぬるいものだとその効果が感じられないのです。
また、ここでは、「火で沸かす」というのもちょっとしたポイントなんですよね。日照時間もどんどん短くなっていきますから、こういう「火のパワー」を体はとても喜ぶのです。
そうそう、風の城でも愛用しているお茶のパッケージに、「最後の一滴まで残さず湯のみに注ぐこと」という旨の記述があるのですが、以前は、そんなに気にもとめていませんでした。
ところが、先日、ふと、その文言を思いだして、最後の一滴まで丁寧に丁寧に入れてみたのです。すると、その最後の一滴を待っている間に、確実にレイキが注入されていることに気が付きましたよ。待っている間に、自然と、急須の注ぎ口に意識が行く、そして、したたり落ちていくしずくを見る。その行為がしっかりとレイキを引き寄せるのですねぇ。
本来の文言の意味は、有効な茶葉の成分を残さずしっかり使いましょうということだと思うのですがね。
ささやかではありますが、日常のこんな発見もおもしろいものです。
ささやかといえば、先日、蚊にさされた時のレイキ体験をこちらに綴りました。よろしければぜひご覧ください。
そして、風の城愛用のお茶、おんせん茶もよろしくね。いろいろな成分の相乗効果でしょうか、こくのあるほっとした味わいです。わたしは送料ハードルが低いケンコーコムさんで入手しております。
どうぞ、みなさまも「おんせん茶」で温かな秋を…☆