ねぇ かおるさん 耳からつくしが生えてますよ

レイキサロン&スクール風の城☆kaoruの気まぐれ日記

   10月 20

お茶を入れる

深まりゆく秋の気配は、心地よくもあり、少し寂しげでもあり・・・。身につける衣服の色も、自然と深い色を選んでしまうのは、秋という「気」のせいでしょうね。

そんなメランコリックでロマンティックな秋の雰囲気は大好きなのですが、「乾燥」が気になり始めるころでもありますね。

かといってお水を飲んでもなんだか渇きは癒えない。胸のあたりから、「渇いているよー」という欠乏感を満たしてくれるのは、熱い飲み物。

火で沸かした白湯や、そのお湯でいれたアツアツのお茶。わたしは、それをちびちびやるのが気に入っております。決してたくさん必要なわけではないのです。熱いものを少しずつ体に入れてやることで、その欠乏感はなくなっていきます。まぁ、温度には個人の好みもあると思いますが、わたしの場合、ぬるいものだとその効果が感じられないのです。

また、ここでは、「火で沸かす」というのもちょっとしたポイントなんですよね。日照時間もどんどん短くなっていきますから、こういう「火のパワー」を体はとても喜ぶのです。

そうそう、風の城でも愛用しているお茶のパッケージに、「最後の一滴まで残さず湯のみに注ぐこと」という旨の記述があるのですが、以前は、そんなに気にもとめていませんでした。

ところが、先日、ふと、その文言を思いだして、最後の一滴まで丁寧に丁寧に入れてみたのです。すると、その最後の一滴を待っている間に、確実にレイキが注入されていることに気が付きましたよ。待っている間に、自然と、急須の注ぎ口に意識が行く、そして、したたり落ちていくしずくを見る。その行為がしっかりとレイキを引き寄せるのですねぇ。

本来の文言の意味は、有効な茶葉の成分を残さずしっかり使いましょうということだと思うのですがね。

ささやかではありますが、日常のこんな発見もおもしろいものです。

ささやかといえば、先日、蚊にさされた時のレイキ体験をこちらに綴りました。よろしければぜひご覧ください。

そして、風の城愛用のお茶、おんせん茶もよろしくね。いろいろな成分の相乗効果でしょうか、こくのあるほっとした味わいです。わたしは送料ハードルが低いケンコーコムさんで入手しております。

どうぞ、みなさまも「おんせん茶」で温かな秋を…☆


   10月 04

添い寝レイキ

朝晩はすっかり冷えるようになりましたね。

こうなると、俄然心地よくなってくるのが「添い寝レイキ」です。お布団のぬくもりの中で、心身ともにリラックスした状態でのレイキは、心身が緩みやすいのでレイキも浸透しやすく、するのも受けるのもとてもいいんですよ。家庭でのレイキは、ここにその威力あり!と思うほど有効な時間です。

ご家族がいらっしゃる方はぜひお試しください。お子さん、ご主人さま、奥様、お父さま、お母さま・・・。などなど。

普段は照れくさくてなかなか口に出せない感謝の気持ちも、手を当てるという行為で自然に伝わっていきます。穏やかな気持ちで、見返りや、結果を期待せずに、大切な人のそばに寄り添うこともレイキの一つの形です。

夜は治癒力が高まる時間帯でもあります。寝入りばなにレイキをすることは睡眠の質の向上にもつながりますよ。

秋の夜長には、添い寝レイキ。お勧めです。


   9月 30

体で覚える

早いもので、もう9月も終わりですね。暮れどきには日が落ちるのが早く、ふいに寂しさを感じたりもして、暑い暑いといいながらもなんとか過ごした夏の日の背中がふと恋しくなったりもします。まぁ、人の気分というものは勝手なものですね(笑)。

真夏は、汗ばんだ肌にレイキをしたりすると、チリチリとして不快だったり、暑い上にレイキで代謝が上がって体温が上がるのはちょっと勘弁・・・という場面もあるかもしれませんが、これからは、自然の風を感じながのレイキが心地よい季節になりますね。

レイキの実感がわかない。レイキを習ったものの、うまく使えているかわからない・・・。

そんな風に感じる場合でも、だまされたと思ってどんどんご自身に手を当てられるといいですよ。「見えないけどレイキってあるんだよね」という思い込みも有効です!(ものは使いようです^^。それに、レイキの定義に幅はあれども、確かにレイキなるものは存在しますのでどうぞご安心を!)たとえ、ヒビキを感じられなくとも、ご自身の体に手を当てた時のちょっとした気持ちの変化に耳を傾けてみるのもお勧めです。

そうすると、なんとなく気持ちが良い場所、なんとなくフィットする場所がある半面、なんかここには今当てていられない、この場所には興味が湧かない・・・など、自分の気持ちが案外いろんなサインを発していることに気がつくでしょう。

わたしを含めて大方の現代人は、長い学校教育の中で「頭で考えること」をしっかりと教わります。そのことに関しては、苦手意識があるという人はほとんどいないでしょう。ほぉっておかれても、頭の中で、日々の段取りについてあれこれ考えたり、過去を後悔したり、明日のことを心配したり、と大抵頭はいつでも大忙しなのです。

ところが、レイキは体で覚えるものです。たとえば、自転車だって最初は補助輪付のものから始めてようやく二輪の自転車に乗れるようになりますね。それまでに必要な練習期間は人によりさまざまです。

レイキもそれと同じです。生まれ持った感受性の度合いやそれまでの生育環境によって、初めてレイキに触れた時にどれだけレイキを実感できるかはほんとうに人それぞれです。実践期間の長い短いは全く問題ではありません。

わたしなどは、レイキを始めたころは、特別感受性が良い方でもなかったですね。でも、なんだか面白くて、「魔法」を手に入れたような気分でひたすら実践していたら、いつしか広大で豊かなレイキの世界に入り込んでいたという感じです。

逆に、レイキをお伝えする立場になった今、みなさまの感受性のゆたかさには驚くばかりです。

「体で覚える」というのは、まさしく「体験の積み重ね」です。わたしたちが、自分という個性を持って生まれてくるのは、その個性を通して「体験」をするためです。

だから、レイキが馴染んでくる過程も本当に人それぞれ。誰かと比べる必要はまったくありません。あなただからこそのその体験をどうぞ大切に、レイキとの関係を育んでいってくださいね。

そして、もしもサポートが必要な時は、風の城の扉を叩いてください。レイキ仲間やマスターとの交流がきっと良い刺激となることでしょう!


   9月 07

2012年夏を終えて・・・

昨日の雨のせいか、今朝はまた一段と涼しさを感じました。心も体もようやくほっとひと息ついているようです。

そして、風もまた、変わりましたね。

猛暑の間は、風呂釜の下から焚火であぶられるようなエネルギーの対流だったのが、焚火のパワーが落ち始め、沈静化が始まったことを知りました。(これはあくまで、わたしの個人的な体感覚ですが)

こうして、夏の勢いは静まり、秋の気配がこれからは増していきます。木々の葉の色が変わり、すっかり色づいた葉が落ち始めると、エネルギーはいよいよ沈静化を深めます。

そんな秋の深まりを感じていくことが、これからの季節の楽しみでもありますね。

エアコンいらずで過ごすことができる日もこれから増えていくでしょう。そんな季節こそ、自然の風を感じならレイキをする絶好のチャンスです。

銀河のせせらぎのような虫の声をBGMに、静かに自分に手を当てるのもいいですね。あるいは、傍らにいる大切な人に手を当てさせてもらうのも良いでしょう。

ここ数年夏というのは、猛暑も手伝ってエネルギーの対流が盛んな分、お鍋のアクが浮いて出るように、自分の心の中のアクも浮いてきやすいというのがわたしの感触です。これも、ある意味、宇宙のサポートと言えるのかもしれませんが、夏という季節が体力的にも大変になってきている上に、心を見つめる作業までへヴィになって来ているのは事実のように思います。これからは、夏という季節をどう過ごすかで人生の質が変わってくるのかもしれません。

わたしの場合、今年は非常に手ごわい(笑)アクが浮いてきて、それを見つめ、受容し、感謝して、解き放つ、という作業がかなり大変でした。それでも、「本当の自由とは、愛と感謝を超えたその先にある」という理解に達した今、わたしの心は新たなバランスを得ることができました。

2012年の夏は、わたしにとって、「第二の目覚め」ともいえるシーズンだったように思います。意識の覚醒に終わりはないけれども、今は、この新しいバランスを定着させて、エネルギーを充実させて行きたい。そして、この、新しいバランスから「わたし」を表現していきたいと思っています。

あなたは、どんな夏を過ごされましたか?

そして、今、どんな心持を感じていらっしゃいますか?


   8月 28

エネルギーの扉~コールインメソッド~

先日、Sさま(仮名)にお目にかかった時に、コールインメソッドでの遠隔ヒーリングのモニターを募集していらっしゃるとのことでしたので、これはチャンスと思って受けてみることにしました。取り決めとしては、お目にかかった日から3日以内に送ってくださるとのこと。時間は20分程の予定。

「さぁて、いつ受け取ろうかな。」と思いつつ、今かなと思って受け取ったのが、翌日の夜。

ソファに横になって、「Sさんからのヒーリングエネルギーを受け取ります」と心で宣言しました。すると、初めは、眉間、喉のあたりにエネルギーを感じました。次に、胸部に少し圧迫感を。我ながらいつもどおりの体感型だな・・・と苦笑しつつ、それも手放してみようと体から意識をそらしました。

すると、ふと、クリスタルボウルのイメージが湧き、エネルギーの質が少し変わったように思いました。そのまま、意識は夢と現実のはざまにとどまっていたようですが、「わたし、自分のことは、びんびんわかっちゃうの」(言葉としてはかっこよくはありませんが^^;)という言葉だけを持ち帰ることができました。

しばらくして、ふと、エネルギーが落ち着いた感じがありましたので、時計を見ると、0時7分。遠隔の受け取りを開始したのは、23:45でしたので、おおよそ22分の間、わたしはコールインメソッドでのエネルギー体験を楽しむことができたわけです。

コールインメソッドという手法での受け取りは、初めて体験しましたが、設定期間内であれば、自分の好きなタイミングで受け取れるというのはとてもいいですね。何時だからそれまでに・・・という強制がまったくないので、気持ちがとても楽です。それどころか、いつ受け取ろうかなとワクワクするくらいでした。

さて、このコールインメソッド。設定の期間内に、ヒーリングをする方と、受け取り側の順序が逆になってもエネルギーを受け取れるそうですよ。つまり、設定の期間内であれば、相手がヒーリングを実施する前にわたしが受け取ってしまうことができるのだそうです。

おもしろいですねー。この世界の時間軸にとらわれてしまっているわたしの頭ではかなり理解に苦しみますが、「意識したところにエネルギーは届く」という概念があたりまえになったように、いつか、その辺りのことも腑に落とすことができたら、すばらしいでしょうね!

ちなみに、たがいの共通認識である時間軸によると(笑)、Sさまは翌日の朝(つまりわたしが受け取った日の朝)21分ほどヒーリングエネルギーを送ってくださったのだそうです。その時の感想がこちら。

「ハトホルかお好きということでしたので、ハトホルのクリスタルボールを鳴らしながら、レイキと共にハトホルのエネルギーもおおくりすると宣言してみました。風織さんの中心部は微細で明るく、全体的にしっかりとした重量感のあるエネルギーを感じました。黄色に近い黄緑色、ギュッと身の詰まった柑橘系のフルーツのようです。図形が見えたので添付しますね。三角形が二つ重なっていて、鳥のイメージもあります。「丸」はエネルギーが広がっていくかんじ。それから虹が見えました。」

道理で、わたしのイメージの中に、「クリスタルボウル」が登場した訳ですね。エネルギーをフルーツでたとえていただいたのもわかりやすくていいですね。「黄色に近い黄緑色、ギュッと身の詰まった柑橘系のフルーツ」というところが、とてもフィットします。ちょうど、レモンイエローのヨガマットを購入したり、ウォーキング用のタオルもレモンイエローにしてみたりと、明るい黄色と一緒にいたいという気持ちが今とても強いです。そうそう、少し前からキッチン周りの小物も黄色が増えているんです。(昔は黄色が苦手だったのにね^^v)

鳥をイメージさせる三角形や、丸、虹というキーワードも自分の中ではシンクロする部分がありました。

今まで、コールインメソッドという方法に関しては、興味がなかったのですが、思い切って受け取ってみることで、いい感じに固定観念が外れました。そして、そのあとに残ったものは、清々しさと解放感という素晴らしいギフト。

チャンスを与えてくださったSさまに感謝。そして、それを見逃さなかった自分にも拍手!

レイキはエネルギーの基本的ワークとしてもお勧めです。エネルギーの世界に触れてみたいなぁと思っている方。まずは、レイキから扉を開けてみませんか?