ねぇ かおるさん 耳からつくしが生えてますよ

レイキサロン&スクール風の城☆kaoruの気まぐれ日記

   8月 24

シンクロニシティ~妖精の棲む森~

レイキを始めて気の流れが良くなると、シンクロニシティが活性化されるといいますね。

わたし自身の体験から言うと、ヒビキを感じる心の目で物事を見ていくだけで、うんとその可能性が高まるのではと思っています。そして、その現象を素直に喜びを持って受け入れていくと、宇宙はますますシンクロニシティを届けてくれます。

先日、北軽井沢にあるカフェフルールに訪れた際、うれしいシンクロニシティが私を出迎えてくれました。

それは、「妖精の棲む森」。

カフェの中には、葉祥明さんの小さな額絵がいくつも飾られていました。手作り雑貨なども少しあって、店内を眺めて回っていると、数種のポストカードが一枚250円でバラ売りされているのを見つけました。種類ごとにたった一枚ずつ。そのうちの一枚が「妖精の棲む森」だったのです。なんでも、シェフが葉祥明さんの大ファンなのだとか。

実は旅に出る少し前。ネットでとあるアーティストの絵画を調べていた時、たまたま見つけたのが葉祥明さんの妖精の棲む森でした。この絵をみた時、「あ、これは、わたしの心の森だ・・・」と、直感しました。そんな心の風景でもある「妖精の棲む森」が、思い切って出かけた北軽井沢のカフェでわたしを出迎えてくれようとは思いもしませんでした。

不案内な土地にやってきて最初に出会ったのが「妖精の棲む森」だったことで、わたしの気持ちはどんなに安堵したことか知れません。その時は、その絵との出会いにただただ歓喜していましたが、振り返れば、この旅の答えがすでにそこには暗示されていたようにも思います。

旅についてくわしくはこちらに綴ってありますので、よかったらご覧ください。

みなさんは、どんなシンクロニシティを体験していらっしゃいますか?ぜひ聞かせて下さいね。


   8月 24

エネルギーの海

西向きの我が家は、夏は相当暑いです。それでも、ここ二日ほど、起きて二階のリビングに上がると30度を切っているので、涼しさを感じますね。今日は、湿度も少ないのでさらに体が楽です。

午前中、家事をしていると、呼吸が胸部で少し詰まるような感覚を覚えました。思えば、ここ二日程は公園に足を運んでいません。実は、今日も公園に行くのはやめて他のことをしようかなと思っていました。

そこで、ちょっと深呼吸してみたりして、その違和感を解消しようとしましたが、どうもそういう問題じゃないようです。

そうか、これは「公園に行ってね」という体の声かもしれない。

久しぶりの公園は緑がまぶしく、そこにいるだけで息が深くなっていきます。光と風、緑の息吹を全身に受け、大地にしっかりと足をつけて好きな体の動きをするというのが、わたしの公園での楽しみです。

ここ数日は、公園に行かなかった代わりに自力整体でしっかり経絡調整をしていた効果がバッチリでした。いつもと同じ動きをしても重心が違うし、だからそこから広がる経絡の反応も違ってくる。どうやら、今まで機能していなかったエネルギーの道が目を覚まし動きたがっている様子でした。

これは、前夜までの自力整体のアプローチで、腰および下肢の陰経の緩みが解消され、より機能しやすくなっていた反映でしょう。だから、体に「公園に行ってね」と言われたのですね。それを今度は、別のアプローチで感じて認識し、この変化を定着させなさいということだったのでしょう。そして、また、次の変化に備えるのです。

実際ワークをしていていると、今までにない体感とイメージが湧きました。ワークを終えてウォーキングしていると、まるで数センチ背が伸びたんじゃないかなって思うくらい胸部から頭部に至るエネルギーのラインが伸びエネルギーの道が活性化したようでした。

レイキをしていても経絡は調整されます。たとえば気の滞りや凝っている部分にレイキを送る。するとそこが緩んでエネルギーが動き出し、必要であればそのあと経絡の調整が起こります。レイキはわたしが知る限り、もっとも穏やかなエネルギーの調整法といえるでしょう。

自力整体は、それをもっと積極的に行います。体を動かすことで自分で自分の体を刺激し、経絡を整えていきます。

そして太極拳。こちらは、まだ始めて2年程ですので、わたしが理解できているレベルでの見解にとどまりますが、経絡を意のままに動かしていく鍛錬とでも言ったらよいでしょうか。だから、最初から気感があった方がわかりやすいし面白いです。

わたしの場合は、まずはレイキと出会い、手当の実践を楽しんでいたら、いつのまにか気感が育まれていました。次に、自力整体を始めると体感が鍛えられました。そのまま、レイキと自力整体を継続することで、エネルギーに対する感度が磨かれていきました。

そして今、2年前にとりいれた太極拳によって、レイキと自力整体で養った感性が更に磨かれています。

でもね、わたしにとっては、自力整体も太極拳も「レイキ」なのです。自力整体の時も、太極拳の時も、見えないけれども確かにそこにあってわたしたちを生かし豊かにするもの、つまり、わたしは「レイキ」を感じているわけです。

レイキで養った気の感覚がなければ、自力整体も太極拳もこれほどまでに楽しめなかったとおもうのです。

そして、最初は、宇宙エネルギーとか、見えないものの好奇心から始めたレイキが、実は、気がつけばいつでもそこにあるもの。豊かなエネルギーの海は、いつでもわたしたちの周りに無限に広がっていることに気がついたのです。

もしあなたなら、レイキをどんな風に感じ、どんな風に表現されますか?

教えてくださる方は、コメント欄にどうぞ!


   8月 19

ありのままの自分

実は、音楽って本来はちょっとしたトラウマもあって苦手意識があるのです。もちろん、聴くのは大好きですよ。

も、こうして、ライアーを弾くようになって、その響きを心で感じていくということを、少しずつでも重ねていくことで、まったく知らなかった音楽という新しい世界の扉が、開きつつあるように感じています。

これは先日、アメイジンググレイスを弾いていて気がついたことですが、間違えてしまったり、響きの悪い音が聞こえたりすると、つい、そこで弾くのをやめて最初からやりなおしたくなるんですけど、そうではないのですね。間違えたのも、響きのよくない音も、
「あ、間違えたな」
「いま、変な音がしたな」
とそのまま認めて、弾き続けていけていくほうが自然なんだなと、ふと思ったのです。問題は認識するけれど気にしないということですね。

つまり、それは、ありのままの自分を認める。できない自分を受け入れるという生き方の態度の現れでもあります。だから、その方が心地良いしリラックスして弾くことができる。

そうすると、いい音が響いてきたり、いい感じで弾けている時の感覚が嬉くて、弾けば弾くほど楽しくなってくる。
「あ、今、いい音がした!」
「いま、いい感じて弾けてるな」
という良いところに意識が向いて、自然に前向きな気持ちになっていくのです。

そして、どんどんエネルギーアップしていく訳です。

レイキには実践をつみかさねる程に、もともと持っていた自分の感性が開けてくるという傾向があります。それは、レイキとともにあることでゆっくりでも確実に磨かれていきます。

そうして、わたし自身は、苦手意識を持っていた音楽の世界に触れることで、新たな気づきを得て、それを実生活に生かすチャンスを与えられています。

そういう小さなことでも、魂はとても喜ぶのです。

レイキで磨いた感性を、あなたは、どんな風に生かしていらっしゃいますか?


   8月 18

体が教えてくれること

ライアーハープを弾いていて、ふと体の違和感を覚えました。弾けば弾くほど、胸騒ぎがしてくるのです。ドキドキして息苦しさも感じます。

大好きなアメイジンググレイスを弾いているというのに!

う~む・・・。
しばらく弾いていて気がつきました。

これは、わたしの昔のパターンの再生であることに。

わたしは、なにか練習を始めると、よくない部分ばかりが気になって、そこをどうにか克服しようとする傾向があります。それが行き過ぎて、よくない部分にとらわれてしまうという癖があるのです。面白くて始めたことが、いつしか苦行のようになっているのを、本人がまったく気がつかない。

若いころは、そんなことをよく繰り返していました。生き方を変えたように思っていても、昔の癖ってひょっこり顔を出したりしますよね。

体が、「そうじゃないよ。それは、もう、今のあなたの方法じゃないよ。」とブレーキをかけてくれたのかもしれません。

そこで、意識を切り替えてアメイジンググレイスをもう一度弾き始めました。

まずはレイキをする時のようにリラックス。そして、弦にやさしく触れる感覚で、音のひとつひとつを心に響かせていく・・・。

すると、さっきまではなかなか気にいるように弾けなかったアメイジンググレイスがものすごく変わりました。気負いがなくなった分、音のひとつひとつが澄んでやさしい響きになったのです。もちろん、自分も心地いい!

先ほどのわたしは、弾き急いでいた、つまい生き急いでいて、「今」を生きていないかったのですね。だから、ハートがドキドキして息苦しさを感じたのでしょう。

体っていろんなことを教えてくれますよね。
レイキで言うヒビキもそうですし、ヒーリングさせていただく時にも、自分の体感に注目すると、ヒビキと同じくらいいろんな事を教えてくれます。

あなたは、どんな時、体からのサインを感じますか?

そうそう、 ライアーハープは超初心者です。
くれぐれも演奏リクエストはしないように(笑)


   8月 18

調弦

昨日に続いてライアーネタです。(詳しくはひとつ前の記事をみてね)

あの体験以来、ライアーの音のヒビキがかわりましたね。ライアーを鳴らすコツをまた少し掴んだようです。ほんとうに、すこしだけだけどね^^。

ライアーというのは弦がた~くさんある楽器。わたしのは、39本あるソプラノライアーです。

はじめは月に一度のレッスン前にしか調弦しなかったのですが、今は、数日に一度はするようにしています。本当は、弾く前に毎回した方がよいんでしょうが、なんせまだまだ時間がかかるので、この程度で許してもらっています。

一本一本弦を鳴らして、チューナーで確認しながら音を調整していくのですが、これがまた微妙なさじ加減が必要なのです。全部終えるのに数十分はかかってしまうけれど、それでも、調弦を終えた直後にただよってくる音の雰囲気がとても好きです。

凛として、こちらの気持ちまで瞬時に整うような透明度というのでしょうか。

ただ、音階が整っただけではない独特の雰囲気があるような気がするのです。たとえるなら、掃除を終えた直後の部屋の雰囲気と似ているかもしれません。

あるいは、こういうのを「気が通じる」と言うのでしょうね。39本もある弦をひとつひとつチューニングしていく訳ですから手間のかかる作業です。その間に、ライアーとわたしとの気も通わせているのかなとも思いますね。

まだまだライアーを始めて数か月。気の向くときに弾く程度ですが、それでも、こういう微細な変化に気がつけるのは、やっぱりレイキで養った素地が大きいですね。

いうなれば、レイキはわたしにとってもっともベイシックな心の調弦法と言えるのかもれません。いつも基本にはレイキがあって、その感覚があるから別の分野でもエネルギーのレベルで感じることができるように思います。

あなたのこころの調弦法はなんですか?