ほんとうに言いたいこと
つたえたいと思っていることが
何の障害もなく
素直に伝わるのは
とてもうれしい
それどころか
言葉として
はなたれた想いのパワーが
増幅され
歓喜とともに
吸収されていく
そんな時
わたしという個をつくった
たましいが
どれほど
この時を希求していたかがわかる
出逢い
響きあうたましい
わたしは
わたしたちの
歓喜の歌声とともに
生きていきたい
ほんとうに言いたいこと
つたえたいと思っていることが
何の障害もなく
素直に伝わるのは
とてもうれしい
それどころか
言葉として
はなたれた想いのパワーが
増幅され
歓喜とともに
吸収されていく
そんな時
わたしという個をつくった
たましいが
どれほど
この時を希求していたかがわかる
出逢い
響きあうたましい
わたしは
わたしたちの
歓喜の歌声とともに
生きていきたい
本来
超絶利己主義のわたくしです
しかし
そんな利己主義も
極まればいいもんです
自分を掘り続けていったら
光が見えて
向こう側のあなたと
つながっちゃった
あ!
「あなたはわたしだったんだね!!!」
そんなことに気付けたら
目の前のあなたが
ぜ~んぶわたし
つまり自分を大切にするほど
「あなた」も大事にできちゃうわけ
この一石二鳥なかなかすごいでしょ
でもこれを
ちゃ~んと利他主義の側から
掘りすすめていく人たちもたくさんいるんだよね
わたしは
その方法ではからきしダメだったけれど
逆からせめたのが功を奏したみたいね
まぁ
お調子者だし
すぐに傲慢になるし
そんなわたしだけれど
「あなたはわたし」
「せかいはひとつ」
そんなイマジネーションが
わたしをま~るくやさしくしてくれるよ
たとえば
水に挿した花の
小さな小瓶を
手のひらに乗せてみる
二階のキッチンから階段を下りて
下におりるまでのほんの数秒
手のひらに感じるエネルギー
「あ」
と気が付いて
心静かに感じる
とうとうと
滑らかに
エネルギーはいろを濃くしていく
人が気が付いて
感じる
ただそれだけで
エネルギーは増幅する
だからわたしたち人間は
またの名を
エネルギーの増幅器とも言えるだろう
だからこそ
いま自分は何を感じ何を想っているか
自覚していることはとても大切だ
瞬間瞬間
わたしたちはエネルギーを感じ発しているのだから
太極拳を終えた後
体感に意識を向けながら
ゆっくりと歩いていた
上り坂の
曲がりくねった遊歩道を
一歩ずつふみしめるように
ゆったりと歩みを進めている時だった
ふいに
前方から来た男性が
「あの・・・」
と歩み寄ってきた
一瞬
太極拳のことを聴かれるのかなと思った
ごくたまに
太極拳について通りがかりの人に
たずねられたりするからだ
にしては年齢が少々若い
30~40代といったところか
そういう質問をしてくるのはもう少し年配の人たちなのだ
大柄で恰幅がよくキャップをかぶった丸顔に
大きな目が印象的だった
そして彼はこう続けた
「僕って邪魔でしょうか?」
意表をつく質問におどろきながらも
「いいえ、大丈夫ですよ!」
と身振りを交えながら丁寧に答えた
すると彼はそのまま通り過ぎ
次にすれ違う人に
「おはようございます」と
挨拶をしていた
すこしの間
ちょっとわからなかった
意表をつかれすぎて(笑)
でも
ひょっとしたら
わたしは彼を映す
鏡として試されたのかな???
な~んて(笑)!!!
太極拳に行く前に
ここに書いたばっかりだものね、笑、笑、笑!!!