ねぇ かおるさん 耳からつくしが生えてますよ

レイキサロン&スクール風の城☆kaoruの気まぐれ日記

   1月 20

ゆらぎ

太極拳のクラスにて。

抜き技の練習。

握られたら、一瞬ふわりと相手についていきつつ、抜く、という練習。

この「ふわり」は「ゆらぎ」のことなんだけれど。

ここが、むずかしい。

技をかけられても、平常心を失わず、相手の勢いを感じつつふわりとリラックスしてしまう。

これって、つまり・・・。

現実を生きる心の技と一緒じゃないかーーーー!!!!

と、ひとり心の中で狂喜乱舞したのでした。

だって、おもしろすぎ!!!

でも、これを、技でおこなうのは、もちろん簡単ではない。

だから、おもしろい!!!

そして、現実での、意識の使い方が、このトレーニングにもなる。

う~ん!!!

宇宙っておもしろい。

やっぱり、無駄なものはないね。


   1月 10

新しい地平線

それは突然だった。

ふいに、わたしの眼前に。
あたらしい意識の地平線が広がった。

こんな景色があったのか!!!

なんておだやかでほっとする領域なのだろう。

今まで理解していた世界の裏側に。
秘密のポケットを探し当てたみたいだ。

きっと。
この領域で、あたらしく描かれる世界がある。

もうやめよう、概念の背比べ。

大切なことは。

どんな概念を選ぶのか、ということ。

わたしたちは、概念を選ぶ者。

世界を創る者である。


   1月 04

そもそも感謝しかない!

自分の中に沸き起こる
ネガティブな感情のしくみがわかってくると
驚愕の事実がわかる

それは
人って結局
感謝しかないのだっていうこと

わたしたちの中に
ネガティブな感情が生まれる時
それは
その感情を
これまでのネガティブな体験やイメージに
自動的に結びついていることがほとんどだ

だから
それを上手に因数分解してやると
おどろくほどに不平不満が生まれない

というか
そもそも
わたしたちの中には感謝しかない
ということに気がつく

そこまでわかってしまうと
じゃぁ 最初っから感謝しておこうって気になる

いやはや
年初からすばらしい発見!!!

そもそも感謝しかない

これ以上の因数分解がありましょうか!!!

(無とか空とか、つっこまないでね。笑!!!)


   12月 15

愛と感謝の調味料

消化とは
対象を理解し吸収する力。
そこに「愛」と「感謝」の調味料が加わると、
その力は絶大に。

ネガティブな思考や悩みという対象を、
嫌がらずに、
よ~く理解して分解してしまえば、
自分の中に吸収されてしまうよ。

そのためにはまず、
対象をよ~く見つめなければね。

   ☆

大河の中に浮かんでは消えていく
さまざまな思考の流れや、いろいろな感情。

さらさらと流せない時。
どうしても気になってしまう時は、それがサインだね。

そんな時は、逃げずに、対象をよ~く観察してみることが必要かもしれない。

直感とひらめきを使って、上手に因数分解できたら、雪解け水が大地に染みこむように、「わたし」の中にとけていってしまうよ。


   12月 11

鏡に映るわたし

太極拳のクラスは、たいてい施設の和室なのだが、この日は、鏡のある会議室。

太極拳を始めた当初。

鏡を通じて、自分の動きの硬さを感じるのが嫌で、鏡のサイズが部屋の壁の半分以下しかないのをいいことに、鏡に自分の姿が映らない場所を選んでいた。

しかし、先日。

たまには、こちら(鏡に映るところで)でやってみない?
という先生のお誘いが。

恐る恐る鏡の前に立つと、その輝きのまぶしいこと。

ひさしぶりに大きな鏡の前にたったら、自分の姿を映す前に、鏡自体の光の強さに驚いてしまった。

套路では、できるだけ先生の動きを感じつつ、時折、目の端々にはいってくる鏡に映った自分の姿をみてうれしい誤算が。

套路の雰囲気がなんとも女性らしい感じなのだ。

筋肉も脂肪も少ない体質なので、女性らしさとは無縁なのだが、套路を通じて、こんな風に女らしさが表現されてくること。

ちょっと。
いや、かな~り、うれしかった!!!