ねぇ かおるさん 耳からつくしが生えてますよ

レイキサロン&スクール風の城☆kaoruの気まぐれ日記

   9月 29

かなしみ

夜風に心
ひも解いて
ふわりゆったり
大地を歩く
昼間に聞いた
かなしみも
夜のしじまに
消えていく


   9月 29

秋の森

水音はやらわかく
空の色は明るい
虫たちの声は
のびやかで
いつしか
わたしの歩みも
ゆるやかに・・・


   9月 21

わたしは観る

希望はあるが
期待はしない

ただ
あなたが立ち上がり
世界へと
微笑み返すのを
わたしは観る


   9月 18

気楽に

今日は、いつもはしないことをしてみた。

ずっと行きたかったけど、一人では行けなかった場所に行ってみた。
ずっと行きたかったけど、行く機会を逸していた場所に行ってみた。

今朝、めざめた時は、そんなこと考えもしなかったのに。

ただ、気のむくままに動いてみた。

どちらの場所からも、わたしが行く道の理想形を見せてもらった。

思えば、今朝、こんな夢を見た。

わたしは舞台に立っていた。

代役か何かで、急遽、リハーサルもなしにぶっつけ本番で他の二人に合わせて踊るというものだった。

見よう見まねで、それなりにうまくこなせたみたい。楽しく気分があがる夢。

「気楽に」という意味なのかな。

わたしらしさ、とは、本当にひとそれぞれで。

世間体、常識にとらわれていると、自分のそれを感じることができない。

まだまだ囚われていた、手かせ足かせが、またひとつ外れたようだ。

そんな気分のゆたかさをしみじみ感じる今日このごろ。


   9月 12

未踏の地

まだ知らぬ
未踏の地

おいしげる
やわらかな草地

まだ
だれの足跡もない

わがうちに
産まれし
未踏の地

自らくつろぎ
人々を
ここでもてなす

新しい
物語が始まる

  ☆  

な~んて、気取ってみましたが(笑)。

仏様が胡坐をかいて、両手を空に向けて膝に乗せている。
そんなイメージが浮かぶ、深い深い安らぎの中に、います。