ねぇ かおるさん 耳からつくしが生えてますよ

レイキサロン&スクール風の城☆kaoruの気まぐれ日記

   6月 04

引力

化粧品を買いに、とある店にやってきた。

以前、妹がそこで買った化粧品が良いというので、
わたしもそれにしてみようかと。

妹の審美眼はなかなかのもの。

しかし、いざ、その商品を見てもピンと来ない。

いやぁ、どうするかなぁ、となんとなくその店の端の方に歩を進めて、
なんとなく立ち止まると、目にはいった化粧品があった。

なんとなく気になる。

そばにいたスタッフさんが話しかけて来て、
その化粧品についていろいろ教えてくれた。

少し試させてももらったけれど。

わたしの心はすでに決まっていた。

実は、それを最初に観た時に、本当はもう知っていたのだ。

わたしはこれを買う、と。

ただ、少し。少しだけ。
頭の方がついていかないから、確認の時間がほしかっただけなのだ。

買うつもりだった化粧品を見ても、心が動かず。
思いもかけなかったものを見て、心が動く。

こういう「引力」を感じる時。

言葉にならない宇宙との会話のような気がして、
ワクワクする。


   6月 03

ゆく河の流れのように

河は景色をつくることができる

まだまだ両岸を削っているところだが
長江のような大河になりなさい

水たまり(套路の型)ばかり並べても
流れ(過渡式)はできない

自分が川の流れになったようなつもりで
山をも動かし
丘をも作りなさい
時には空をもちあげなさい

いろんな景色を感じて創りなさい

   ☆

今日の太極拳レッスンにて
大先生のことば

壮大で雄大な
自然の一部になることもまた
太極拳の極み


   5月 22

大河

そよぐ風
かさなりあう
鳥のさえずり
もんしろの
命のダンス

天界はここにあり
ときめきのワンダーランド・・・

   ☆

とある日の
駅までの道のり

美しき光景の中
鳥の響きが自身の内に冴えわたるのを観た

とたん
わたしのレイキが波立ち増幅を始めた
さえずりが彼らにとって
ありのままの自然な響きだからだろう

鳥や花
緑や動物たち
水 風 大地・・・

彼らのありようから学ぶことは多い

人には人ならではの想念がある

さまざまな気持ちの行き交うのが
人というもの

水の流れのごとく
それらを自由にしてやればよい

しかし
時として難しいことがある

そこに
人としての
学びと成長がある

内を流れるものを
ゆく河のごとくに流してやれる時
わたしたちは
より良きレイキの通り道となっている

また
そうでなくても
レイキはこの世界を存在せしめ
いつでもわたしたちを生かしてくれている

それはそのまま
つよくやさしく辛抱強く
ありのままに
わたしたちを見守る
宇宙のこころ

すなわち
レイキのこころである

   ☆

われ
この宙にたなびく
一介の大河とならん

ゆく河のごとく
とうとうと
レイキを流さん


   5月 09

利己主義

朝は決意の時
夜は祈りの時

めざめた時には
いのちあることの歓びに微笑み
いのちあることのありがたさに感謝する
そして
めざめた人であることを決意する

ねむる時には
感謝とともに
世界のしあわせを祈り
あなたのしあわせを祈る
そして最後に
自分のしあわせを祈る

     ☆

たしか小学校二年のころ
クラスの男の子に
「利己主義!」と言い放たれたことを
今も覚えている

意味はわからなかったけれど
とても嫌な気持になった

大人になって
その意味がわかった時
遅れてきた時の弓矢が
わたしの胸をぐさりと突いた

たしかにわたしは利己主義だった
ずっとずっと利己主義だった

それは今もかわらない

自分のことを想うのと同じように
周りの人のことも愛せるようになったから

わたしがしあわせだと思うように
世界にもしあわせになってもらいたい

わたしが笑うように
世界には笑顔でいてほしい

いまや自と他はひとつだから
わたしの利己主義も
ここに極まったかな(笑)


   4月 26

シンクロニシティ

青き空
萌える若葉
風歌い
水は語らう

文字通り
宇宙が微笑んでいるんだな

そう思った時

無数の木の葉が
宙に舞った

光をうけ
黄金に輝きながら

まるで
桜吹雪のように
いまこの瞬間の輝きを
届けてくれた

     ☆

こういうシンクロニシティを感じる時
内と外はひとつなんだなぁと実感
そして
えもいわれぬ
しあわせにつつまれます