ねぇ かおるさん 耳からつくしが生えてますよ

レイキサロン&スクール風の城☆kaoruの気まぐれ日記

   2月 13

ゆめ

この世界を、どう理解し、どういう概念を持って生きるか。

それが、「あなた」の体験する世界です。

幸運にも、この世界では、
ひとりひとりが、どのような概念を持ち、
どのような世界を体験していくかは、
まったくの個人にゆだねられています。

そういう意味で人は平等です。

しかし、ここに、一つの問があります。

「この世界を笑顔で満たそうと思うならば、
わたしにできることは何か?」

わたしたちひとりひとりの中に、その問の答えがあります。

それは、ひとりひとりの夢です。

ひとりひとりが、愛にめざめ、生まれながらにして与えられている力を使って
その夢を生きる時。

「あなた」の夢が世界を笑顔で満たします。


   2月 12

噴火!

先日、箱根山が噴火した夢を見た。

そうしたら、わたしの創造も、爆発した(笑)。

その創造のさなかに、ひとつの大きな癒しがおきた。

そうしたら、その癒しにかかわる人に、「ごめんなさい」と誤っている夢をみた。

ここ数年、必要だと思いながら踏み出せなかった一歩を踏み出した時、
創造の爆発とともに人生最大の癒しが起きた。

これはもう、死ぬまでもっていくしかないんじゃないかと
密やかにあきらめていたことが、きらりと燃えて光になってしまった。

ありがとう。

これで、わたしは先に進むことができる。

扉を開けて、次元を超えていくよ。


   1月 30

微笑み返し

品川駅にて。

「これは、浜松町にとまりますか?」

京浜東北線の急行が来たけれど、急行が浜松町にとまるのかわからなくて、とっさに前にいた若者に聞く。

しかし、その瞬間気が付いた。
耳にイヤホンが・・・。

けれど、その青年はイヤホンを外して答えてくれた。
「・・・。わかりません。」

残念!
いちかばちかで乗ってしまう手もあったけれど、そこまで急いでいなかったので、携帯で調べて、山手線で向かうことにした。

帰りの品川駅にて。

「この電車は、武蔵小杉にとまりますか?」

隣にいた女性に聞かれた。

「止まると思いますよ。わたしも、武蔵小杉でおりますから。」

そう答えて、朝の出来事を想いだした。

青年にたずねたことは、役にはたたなかったけれど、イヤホンを外して話を聞いてくれた親切がありがたかった。

そして、いま、朝たずねたわたしと同じように問われて、今度はわたしが答えてる。(笑)。

宇宙って、こんな微笑み返しが好きなのかもね。


   1月 30

愚かさ

人とは
おおいなる意識が
小さなガラス瓶の中に
自らをおしこめているようなものだという

「知る」よろこびとともに
そのガラスの小瓶が割れる時
「知らない」ということを知る

それを何度も繰り返すと
いつしか
「知らない」ということに
愛しささえ募り始める

知る喜びに沸くたびに
知らぬことへの愛しさが
増していくのだ

そうして
人は
愚かさというものに寛容になっていく


   1月 22

聖杯

こんこんと
あふれし胸の
聖杯よ
みちびきたまへ
この夢の先

こんこんとあふれ出す、その音色はうそをつかない。

ただ、ただ、あたたかく、やわらかく、無限のゆたかさで、わたしをつつむ。

そこには、良いも悪いも、上も下も、過去も未来も、なにもない。

ただ、ただ、無言のやさしさでわたしをつつみ、わたしを諭す。