湯船につかっている時は、発霊法状態か、誰かに遠隔しているか、あるいは、自己レイキをしているか・・・。
という間に、たいてい意識がどこかにいっていることが多いのですが(笑)。
おとといの夜でしたか、ふと、湯船で意識が戻り、目を開けると、わたしを中心として、お風呂の中の空気がほんのりピンク色であることに気が付きました。(ちょうどわたしからみて正面に鏡が貼ってあります)
おお!久しぶり^^。
実は、レイキをはじめたばかりのころ。同じく、湯船にいる時に、このピンク色の空気というのを何度か見たことがあります。
最初にレイキを伝授してくださった先生は、オーラがバリバリ見える方でしたし、こうした方面のことにも興味があったのです。ところが、ひたすら、レイキをどこに送っていくか、どこに手を当てていくか?ということを探求している内に、オーラとか、アカシックビジョンの方は、その入り口を垣間見たまま、すっかり退化し、今に至っております(笑)。
なつかしい光景に、きれいだな、と良い気分になり、引き続き発霊法状態で湯船につかることしばし。
再び目を開けると、今度はオレンジ色に変化していました。
オレンジという色は初めてみましたね。
はたしてこれをオーラというのかどうかはわかりませんが、勝手にそういうたぐいのものだろうと思っています。虹の光を見るように、純粋に美しい光景なので、悪い気はしませんよね~。
そのほか、空間に広がる「金色の網の目」(これは、最初にレイキを習ったオーラリーディングの先生によると、第七層のオーラで、空間ともつながっていて、情報伝達にも使われているんじゃないか、とのことでした。)というのは、見るのが得意で(といっても我が家でしか見たことがありませんが^^;)、これは、リビングや寝室、ヒーリングルームなどレイキをしていて、ふと気が付くと見えることがありますね。
その機能に関してはさっぱりわかりかねますが(笑)、こちらも美しい光景です。
わたしの場合は、お風呂とか、自宅でものすごくリラックスしている時しか見えませんので(それも、ごくたまにしか^^;)、まったくもって役立つものではありませんが、もっぱら体感型のわたしにとって、こうして視覚的に普段は見えない領域を受け取ることは、とても新鮮でわくわくしますね。
話は変わって、今日の太極拳のレッスン。
こちらでもおもしろい体験をしました。
テンドウの勢の時、先生からのアドバイスに従った瞬間、右手から「ポン」と何かが抜けて、気の流れが筋としてわかったのです。
肩甲骨を中心として肩回りにこわばりのあるわたしにとって、苦手な勢なのですが、この「ポン」と何かが抜けていった瞬間、あぁ、そうか、こうすればいいんだ、と体が理解したのを感じました。
そして、その後、テイシュ上勢の型を使って攻守の練習をしている時、ペアになった仲間の何気ない瞬間の笑顔がふと目に留まりました。
とても、とてもきれいでした。
きっと、それが彼女の本質なのでしょう。
あの時、わたしの中では、確実に、シャッターを押す音がしましたよ^^。ほんの一瞬のできごとなのに、スローモーションでその笑顔がわたしに記憶されるかのようでした。
以上、基本、見るよりも、考えるよりも早く、体が感受する、というわたくしの、見えない世界、ほんのちょっぴり見ましたレポでした(笑)。