ねぇ かおるさん 耳からつくしが生えてますよ

レイキサロン&スクール風の城☆kaoruの気まぐれ日記

   12月 19

気配を消す!?レイキマスター(笑)

「気配を消しているんですか?」

この日、アチューメントを終了した直後に、こんなことを聞かれました。

「いえいえ、残念ながらそんな技は持ち合わせていませんよ(笑)」

と、わたくし。

風の城では、椅子に腰かけていただいて、お体のいろんなところに手をおいたりかざしたりして、おひとりずつ丁寧にアチューンメントをさせていただくのですが、手を移動させた後も残るレイキの余韻に翻弄されて、受け手の方は、わたしがどこにいるのかわからなくなってしまったようでした。

わたしが手を移動させた後も、受けての方のその場所自体はレイキに反応して熱さや温かさを感じていたり、ジンジンしているなぁなんて感じていらっしゃるので、てっきりまだ手はそこにあると思っていると、別の場所に手を置かれてびっくりすることがある、というのはよくあることです。

レイキのヒーリングをさせていただく時にも、「まだそこに手を置いてもらっていると思っていました!」とか「いったいいくつ手があるんだろう、と思っていました。」と驚かれる方は多いので、こういう反応は、決して珍しいことではないのですけれどね。

「気配を消しているんですか?」という問いかけが衝撃的に面白くて。こうして、キーをたたかずにはいられないというわけです。

はい、超、余談でスミマセンです。

でもね、忍者にでもなったような、魔法使いにでもなったような、一瞬わくわく感につつまれて、わたしとしては超ツボなのでした。


   12月 19

新たな邂逅@第2シンボル

変わり時なのかもしれません。

今回は、レベル2のアチューメント時。第2シンボルとの新たな邂逅を得ました。

それは、この日初めて、第2シンボルを使った瞬間でした。

流れる水の音のイメージと、その音が歌い流れる音楽のような質感。

以前から第2シンボルには「流れる水」のイメージはあったのですが、それがもっとクリアにダイナミックになった印象でした。

音楽のように、ゆららと歌い流れる感覚が、一瞬にしてわたしの内を巡り、アチューメントさせていただきならも、おおお!!!という感動がわたしの中を駆け抜けました。

躍動感があってパワフルで・・・。なんて魅力的な第二シンボル!!!

もともと大の第2シンボル好きですが、あらためて惚れ直しました(笑)。

といっても、そもそも、シンボルもマントラも、その人の心に響かせて使うもの。

シンボルを通じて、自己の変化を感じさせてもらっているのでしょうね。ありがたきしあわせです。

先日の第4シンボルといい、今回の第2シンボルといい、2013年の総決算がシンボルを通じても現れているような気がします。

ちなみに、わたしの2013年は、ズバリ「統合」でございました。

みなさまはどんな2013年でしたか?

クリスマス、年の瀬にむけて、あわただしくなりがちな風景の中にあっても、この1年の感謝と、来る年のゆたかさに思いを馳せて過ごしたいものですね。


   12月 15

新しいイメージ☆第四シンボルを通じて

レベル1、2、3。どの段階もそれぞれにレイキの魅力的な一面を楽しむことができるので、わたしは、どのレベルをお伝えするのも大好きです。

何年レイキを実践していても、何年レイキをお伝えしていても飽きないのは、どのレベルであっても、その日、ご一緒させていただく方とわたしとが向き合って、はじめて開く新しい扉があるからです。

今回も、そんな「新しい扉」が開く瞬間を堪能させていただきました。

レベル3では、アチューメントを始め、ワークの中で第四シンボルをどんどん使っていきます。

わたしの中では長らく、第四シンボルというのは、「真っ白な光」と、「ただただ眩しい」というイメージがあったのですが、この日は、まず、アチューメントで第四シンボルを使い始めるといつもとは違う感覚がありました。

朗らかで爽快なだけでなく、何か穏やかさや安心といった、いままでとは違ったものを感じました。

それまでは、まぶしいなぁ、きれいだなぁと、第四シンボルの光を外から眺めていたのが、この時は、その手の内にある安心と平和に包まれた、と言うこともできるでしょうか・・・。

わたしは、アチューメントの始まりから新鮮な感動を覚えていました。

そしてあるワークの中で、第四シンボルを使っていくと、これまた面白いイメージを受け取りました。

砂漠や砂丘のような砂地の中に刻まれる第四シンボル。そのシンボルが、砂地に反射される光の中に生み出す影。そして、砂地の波模様が生み出す光と影。それらの光と影の対比が美しくわたしはうっとりと見とれていました。

普段は、真っ白な光の中に眩しさとともに浮かび上がる第四シンボルが、こんな風に光と影の強烈なコントラストの中に浮かび上がったことが興味深くもう少し感じてみました。

去年から向き合っていた一つの創造(過去のわたしの体験という意味です)について。それは、わたしの分類では闇に属するものなので、時間をかけていろいろな見方、意味付けを見出しつつも、それを受容し自分の中に包括していくことにわたしは少々苦労していました。

ところが、昨日あたりでしたか、そのハードルをふわりと超えた瞬間を感じました。

その瞬間から、その闇はわたしの中の光と融合し、陰陽マークのようにわたしの中で生き生きと輝き始めたのです。

あー、きっと、今日のこの第四シンボルのイメージは、わたしのこの体験を反映しているのだな・・・。

まさか、同じみの第四シンボルを通じても、こうしたわたしの意識の変化を見せられるとは思ってもいませんでしたが、あらためて「わたしは変わったんだ」ということが認識され、とても勇気づけられました。

と、同時に、いまだかつて味わったことのない、一体感と安心化を今、感じています。

今月は、めずらしくレベル3が続きます。

さて、つぎは、どんな扉が開かれるのか楽しみでありちょっとしたチャレンジでもあります。


   12月 08

父へのレイキ☆12月7日午後

午後は、ソファに横になってもらってレイキをはじめたけれど、しばらくして、父が突然むくりと起き上って咳き込んだから驚いた。

咳き込むのが治まって聞いてみると、胃酸が逆流して気管支の方に入ったのだという。(いわゆる誤嚥ということらしい)

反省点としては、お茶をして甘いものを少し食べた後だったのに、父を横にならせてしまったこと。母がお臍部分にレイキをしていた手の圧が少し高かったこと。

食事のあとに横になるのは、健康な人でも勧められないことだけれど、父のように呼吸器系に疾患があり、消化器系も弱い場合は、少し食べた後でも注意しなければならない。

誤嚥による咳き込みが治まった後、ふたたび胃にレイキを始めると、ひやひやと冷たく、胃がごろごろと鳴っていた。レイキをしているとお腹が鳴るのはよくあるけれど、胃がごろごろ言うのは初めて聞きました。

父いわく、胃の調子が悪い時はそんな音がするのだとか。そのままレイキしていると、冷たくこわばっていた感じが和らぎ温かみが増していきました。

この日は、それでレイキ終了したのですが、誤嚥の前から含めると1時間半くらいはレイキをしたでしょうか。誤嚥が起きた時、わたしは頸椎とみぞおちのあたりに手をあてていましたが、誤嚥が起こる兆候はまったくわかりませんでした。

そして、夜。真央ちゃんが優勝した後、そのままテレビを見ていたら、中村勘三郎さんのドキュメンタリーが始まりました。

中村さんは、食道がんの手術が成功した直後に、胃液の誤嚥から肺炎をおこし、人工肺を使った治療を試みている様子が映し出されました。

父も、開腹手術となると、勘三郎さんと同じ手術になっただろうと思われるし、もともと、呼吸器系の疾患があるので、誤嚥から肺炎を引き起こすリスクはものすごく高い。

他人こととは思えず、父のひとつの可能性として疑似体験させてもらったような気分でした。

ちょうど、父が「誤嚥」という症状を引き起こしたその日に、たまたまこうした映像を見せられる、という宇宙のはからいに静かに感動しつつ、あんなに元気だった勘三郎さんが、手術は成功したのに、ほんのちょっとの誤嚥で命を落とすという運命の不思議を感じました。


   12月 07

父へのレイキ☆12月7日午前

12079時半から1時間ほど。

今日は、陽だまりを感じる和室で横になってもらい、頭部を集中的にケア。

側頭部から開始して、首回り、後頭部、頭頂より少し下がった部分など、丁寧に手を置いていく。

喉の裏、鼻の裏あたりは、手足の末端が動きたり、顎が動いたり、わかりやすい反応がよく出る。

また、喉内部から鎖骨、胸内部のエネルギーの引き連れが小さいものから大きいものまで浮いては調整されていく。

肺部分の沈んだ感じとか、胃から左鎖骨、左肩に連なる気の縮みもよくわかる。

時には深い寝息をたてたり、大きく呼吸をしたり、もぞもぞと体が動いたり。

心地よさそうにレイキを受けていてくれる父を感じながら、こうして父に手をあてることのゆたかさを思う。

たとえ言語化されなくても、こうして触れ合っていることで、お互いがとても安心するような気がしてね。

こうすることで、わたしは、父の癒しを観、体験させてもらっているんだな、としみじみ思いました。

終盤、ちょうど良いタイミングで、母が部屋に入ってきたので、頭部のレイキでのケアをレクチャーしました。

もちろん、父によく効くなぁというポイントを重点的にね。

「肺や、胃、とか、患部のケアはもちろんだけど、たとえば、午前中は、こんな風に頭を中心にレイキをして、 午後からはボディの患部をしたらいいんじゃない?」

と提案もしてみました。

すると、「わたしがレイキをする人になるなんてねぇ。」と母。

「とにかくリラックスして、レイキって心地いなぁとぽわんとしていればいいからね。 直さなきゃとか、治らなかったらどうしようという心配は、レイキをしている時は忘れちゃうこと。」

まぁ、レイキの心地よさに身をゆだねれば、自然と心配は流れていってしまいますね。

さて、午後はまたボディにしっかりレイキをしていきますよ!