こちらに戻って、時間をみつけてはちょこちょこ父と母への遠隔を試みています。
母に、父へのレイキは教えたものの、一日20ー30分でも手を当てることができれば 良いほうかな・・・と思っていたので、わたしの方でも れきるだけサポートができればなと思っていたのです。
先日、車の中でしたか、助手席で父に遠隔を始めると、開始直後から、妙に気が充ちていてあたたかい感じがしました。
あー、これは、母がしっかりレイキをしていったんだなぁ。 いや、時間的には、ちょうど今レイキをしている頃かもしれない・・・。
そんなことを感じました。
それで、電話した時に、母にレイキの実践具合を聞いてみると、なんと毎日1時間以上はしっかりと父にレイキを しているのだとか!
今日(この記事を書いている日)なんて、1時間20分やったよ、と。
すごいね!と驚きを隠せないでいるわたしに、「わたしはやる時はやるんだよ」と。
いやはや頼もしい!!!
母には、手をあてるポイントをいろいろ教えてきましたが、患部を前後からはさむ形で手を当てるのが 父のお気に入りだそうです。
母には、まだ、細かいヒビキの変化などはわかりませんが、父に手を当てると、手がじんじんしてなにか圧力がかかってくるような感じがするのだそうです。
時々は話をしたりしながら、1時間なんてあっという間にたってしまうとも言っていました。
毎日このくらいしっかりレイキをしていくと術後の経過も促進されるというものです。
今日も助手席で1時間ほど父に遠隔をしましたが、母が対面でレイキをしっかりしておいてくれるおかげで、 遠隔でもとても手ごたえを感じるのです。
患部と思われる場所のエネルギーのしこりをすっと感知でき、その部分にレイキを作用させていくことがとてもスムーズにできるのです。
患部の周辺に広がるエネルギーのひきつれ具合もしっかり見えました。
それは、濃密で圧縮された感じもあり、低く鈍い音を放つようなイメージ。きっと、このエネルギーの状態が、肉体に症状として 具現化されているのだなと思いました。
初期のガンは摘出しましたが、こうしてレイキをしていくと、内部の不具合を感じることができ、 そこにレイキをしていくことで治癒を促進することができます。
この調子で、母の対面でのレイキと、わたしの遠隔とを続けていくと好転反応も出てくるかもしれません。
そう思い、今日の遠隔の様子と好転反応への注意を母に電話で伝えました。
すると、何も食べていないのに今日はげっぷをよくしていたし、レイキをしていると咳もでるよ、とのことでした。 (ちなみに、この日の遠隔では、レイキを送っているわたしの方も咳こむほどでした)
いままで、自分にも父にも、手を当てる、ということになかなか向き合えないでいた母でしたが、 こうして互いにレイキをした結果を電話で話す日がくるなんて、本当に感慨深いです。
実は、今日は、助手席で母にも遠隔をしました。(行きは母、帰りは父に^^) わたしは、母の弱点である腰や下腹部にレイキをしているのですが、母の胸部のあたり(ちょうど母が父にレイキをしているあたり) もよく反応するのです。
これは、きっと、母が父にレイキをしている部分が、母自身のそこにも作用していて、レイキに反応しやすくなっているのですね。
レイキをしていてよく想うのは、わたしたちは、本当に互いが鏡だということ。
相手にしてあげているようでいて、その実、すべては自分のために行っているようなもの。
手を当てるとは、相手を癒すようでいて、その実は、自分の癒しなのだということ。
レイキをすればするほど、癒しというものにかかわればかかわるほど、そういう感覚になってきます。