春と秋。
恒例となっている八坂圭さんのアートレッスンにて生まれた絵はプライベートスペースに飾っていて、一日に何度も眺めます。
この絵が生まれたのは、10/25。
それからおよそ2か月。
数日前。ふと新しいイメージが湧きました。
青いラインの底に見えたのは、あぐらをかいて座る大仏のような姿。 何か楽器を持ち、今この時にたゆたうような・・・。ゆるりとした美しさ、ときめき・・・。
その瞬間閃きました。
おお!
この青は、混沌とした光の世界に、むんずと生まれた一つの命である、と。
いやー、びっくり。
絵を描いた直後は、とてつもなく大きな宇宙を感じつつも「生まれる」とか、「ビッグバン」とかそんな単語でしかとらえることができなかったのですから。
この、大仏のような人のイメージが、わたしに新たなる豊かさを 届けてくれたように思います。
この絵のもつ世界観の広がり、奥行きが、いっきに見えた感じ^^。
<追伸>そして、今、ますますゆたかに、この絵が発する、音、歌、光。動きとなってわたしにせまってきます(笑)。2014.12.28